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紫外線ダメージを和らげてくれる成分
(1)リコピン
抗酸化作用でお馴染みの『リコピン』。紫外線にさらされることで体内に発生した活性酸素は、細胞に
ダメージを与えます。リコピンは、ビタミンEの100倍以上の抗酸化力で活性酸素を除去。
それだけでなく、リコピンは皮膚に蓄積して、その効果を発揮するそうですから、
紫外線の強い季節には欠かせない存在なんです。
(2)ビタミンC
美肌ビタミンと言えば『ビタミンC』。ビタミンCが、活性酸素の抑制することは有名です。ビタミンCが
不足すると、表皮が薄くなりメラニン色素の生成が増加します。ビタミンCは、体内に蓄積する
ことができませんから、こまめに取りたい成分です。
(3)エラグ酸
イチゴなどのベリー類に含まれるポリフェノール『エラグ酸』には、メラニン色素を生成する酸素
「チロシナーゼ」の活性を抑える働きがあります。シミの元を作らない強い味方でず。
(4)アセロラポリフェノール
アセロラポリフェノールには、メラニン色素を生成するチロシナーゼの活性を抑える効果、メラサイトに
存在するメラニンを作るメラノーマ細胞中のメラニン産生をブロックする効果、メラニンの沈着を
抑える効果があることが分かっています。メラニン色素の生成をダブルでブロック、
そして沈着を抑える素晴らしい成分なんです。
毎日摂りたい!「食べる日焼け止め」
(1)トマトジュース
リコピンは、加熱したほうが吸収が良いことが分かっていますから、紫外線対策に摂るなら
トマトジュースがオススメ。ビタミンEと一緒に摂ると、さらに効果が高まります!
トマトジュースにオリーブオイルを加える、ナッツを一緒に食べる、
などビタミンEとセットで摂れば◎。
(2)キウイフルーツ
意外かもしれませんが、キウイにはレモン果汁より多くのビタミンCが含まれています。レモンは
酸っぱくて苦手な方も、キウイなら食べやすいかと思います。「ビタミンC=酸っぱい!」
というイメージがあるかもしれませんが、追熟した甘いキウイのほうが若いキウイより
ビタミンCの含有量が多いですから、甘いキウイを食べて下さい。
(3)ブラックベリー
ベリー類の中でも、ダントツにエラグ酸の含有量が高いブラックベリー。フレッシュなブラックベリーは、
なかなか手に入りませんが、フリーズドライや冷凍で販売されていますから、おやつや
スムージーに取り入れると良いです。
(4)アセロラジュース
アセロラポリフェノールを摂りたいなら、やっぱり飲み物で摂るのがオススメ。アセロラ100%
ジュースだけでなく、ブレンドされたハーブティーもありますから、
お好みのドリンクを見付けてみて下さい。
タイミングも大切!
紫外線対策に有効な成分、同じ摂るなら効果的に摂りたいですよね。ポイントは2つ!
●紫外線を「浴びる前に」摂る
●こまめに補給
紫外線ストレスを和らげるには、紫外線を浴びる前に紫外線対策になる成分を補給しておくことが大切です。
ビタミンCやポリフェノールは体内に蓄積されませんから、こまめに補給しましょう。
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2014-05-20 13:14
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