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手は生活する上で必ず使うものですし、手を使わずに日常生活をこなすなど事実上不可能です。もし、
手が荒れてしまっても、手を使わず生活ができない為、一度荒れてしまうとなかなか改善されず
治り難いのも手荒れの難点です。手荒れは、角質層が壊れバリアー機能が低下してしまう
事にあるのですが、そのまま放置すると、水に触れただけや髪に触れただけで刺激と
なり、手荒れや肌荒れを一層進行させてしまうという悪循環になってしまいます。
また、刺激という面では、野菜の泥やアクなども手荒れを進行させてしまい
ますし、水は乾燥などしている場合などに効果的だと思いがちですが、
実は手を水に濡らしただけでも、手の潤い成分が流れ出てしまい
ますので、手を洗うのも必要最小限にする事が大切なのです。
あと、足の裏などはいつも体重が掛かり、圧迫された状態が続きますので、皮膚に防御作用が働いて
どうしても角質が厚くなり硬くなります。また、足の裏は、唇などと同様に皮脂線が少ない部分
なので、乾燥し易い状態にあるため、そのままにして置くと足の角質は厚くなり、
やがてはタコとなって痛みを伴う事となってしまいます。足の裏の皮膚が
厚くなってきたと思ったら、お風呂などで角質を柔らかくして
余分な角質を落とす事をオススメします。
また、通常の手や肌は、脂質によってばい菌や有害物質を弾く効果を持っていますが、手荒れや
肌荒れの状態は、バリアー機能のある角質層が壊れているため、手の脂質が少なく、
余分な水分など弾く効果が無くなってしまいますので、食中毒や皮膚病などの
原因菌が容易に吸収されてしまい感染し易い状態となっています。
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2014-05-26 15:07
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