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【シローアビヤンガ】
アーユルヴェーダでは、オイルを使ってヘッドマッサージをすることを「シローアビヤンガ」と呼び、主に6つの働きがあると言われています。
①五感の機能が改善する
②記憶力・判断力がアップする
③脳の血行が良くなる
④全身の血液循環が良くなる
⑤ストレスが軽減され、心が穏やかになる
⑥毛根が強化される
▼ヘッドマッサージの効能
アーユルヴェーダでは、ヘッドマッサージに適したオイルとして、
「クレンジング(毒素除去)」と「滋養(栄養と休養)」を
同時に行えるセサミオイルを勧めています。
セサミオイルを使って頭皮をマッサージすることで、余分な皮脂や毛穴に詰まった汚れを
取り除き、また毛根を強化するので、抜け毛や白髪を予防すると言われています。
シャンプー前のオイルマッサージを週に1~2回から始めてみてください。
頭皮のスッキリ感と髪のハリ・ツヤを実感できるでしょう。
また、頭と顔は皮膚1枚で繋がっています。頭皮の血行が悪くなり弾力が失われると、
顔のシワやたるみに影響します。ヘッドマッサージを続けることで、シワや
たるみの予防になり、リフトアップ効果を得ることができるでしょう。
▼ヘッドマッサージの方法
1)人肌に温めたオイルを頭皮全体にいきわたらせ、10本の指の腹で軽くマッサージします。
2)地肌を指の腹で軽くポンポンと軽く叩きます。(タッピング)
3)髪の毛を少しずつ根元から軽く引っ張ります。
マッサージ後はヘアキャップをしてタオルを巻き、湯船に浸かってそのまま5~6分
置きます。こうすることでオイルがより良く浸透し、毛穴の汚れを浮き上がらせて
頭皮に栄養分を浸透させます。
※頭皮は経皮吸収が活発なところですので、使用するオイルは口に入れても大丈夫なくら
いの良質なものを使いましょう。
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2014-07-07 14:07
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