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夏疲れ解消マッサージ
夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。寝ても疲れがとれない、
体がダルイという方、夏の基礎代謝がダウン「夏冷え」の可能性があります。「夏冷え」
をほおっておくと、太りやすい体質になったり、肌荒れの原因になったりと悪いこと
になりかねません。そこで体温を上昇させて効果的に「夏冷え」を解消する「湯船
で行う代謝マッサージ」方法をご紹介します。
【「夏冷えが取れないは」黄信号】
疲労蓄積の原因は、夏の間、外出や運動を控えたために起こる「体力低下」、頻繁に汗を
かいたりしたための「体温コントロールによるストレス」によるものです。冬と違って
バスタブに浸からず、シャワーのみで入浴を済ませることが多いことによる血行不良
により滞りと基礎代謝ダウンもその要因の１つです。夏の疲労蓄積をほおっておく
と太りやすくなったり、シミができたり、便秘になったり・・・悪い連鎖が起こ
りやすくなります。
【夏による基礎代謝ダウン「夏冷え」をセルフチェック】
「夏冷え」のセルフチェックはとても簡単です。自分のお腹や肩、太ももやお尻を触って
「冷たくて気持ちいい」と感じる方は「夏冷え」の可能性大ですので注意しましょう。
代謝の衰えである「夏冷え」の解消方法はシャワーでなく湯船にゆっくり浸かること
です。たっぷりと汗をかくことで代謝も上がり、脂肪が燃焼され、むくみが解消し
ます。疲労物質もデトックスでき、「夏冷え」を解消させるてっとり早い方法です。
【湯船で行う代謝アップマッサージ】
湯船の中で全身の筋肉を揉みほぐすと血行が促進され、細胞に溜め込んだ水分や老廃物
を排出しやすくなります。ダイエットの効果もあります。
①そけい部のマッサージ
体の大きなリンパ節があるそけい部をさすります。お腹や太ももの水分や老廃物をこの部分に集めていきます。
②膝裏のマッサージ
膝裏にもリンパ節があるので、ここも両手で優しく揉みほぐし、足首からふくらはぎの水分や老廃物を膝裏にもっていくように流します。
③鎖骨のマッサージ
鎖骨のすぐ下を親指以外の４本の指でまんべんなく押した後、顔から首の水分や老廃物を
集めて流します。
④脇の下のマッサージ
脇の下を大きくつまんで揉みほぐした後、腕や胸の水分や老廃物を集めて流します。
⑤そけい部に冷水をかける
湯船で全身を揉みほぐしと、リンパマッサージが終わったらそけい部～リンパ節に水シャワーをかけます。目安は脚全体に赤みが出るまでです。
⑥湯船に入って温まる
寒いと感じた脳は体温を上昇させます。その際、脂肪を燃やしながら熱を出すので、⑤と
⑥を繰り返すことで代謝が上がります。
![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
①～⑥まで順番は意識せずに、自分が気持ちいいと感じる加減で行いましょう。
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2014-09-16 11:48
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