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暑さが落ち着き、過ごしやすい時期になりましたね。しかし気候としてはいいけれど、
それとは裏腹に肌は乾燥などが進んでトラブルを起こしやすくなっています。
この乾燥などが原因で肌のキメが乱れ、毛穴がしずく型に伸びて
たるみに悩まされることがあります。
ファンデーションを使ってもその凹凸はあまり隠せず目立つため、清潔感のない
印象を与えてしまいかねないのが『しずく毛穴』・・。
◆20歳を過ぎたらしずく毛穴は避けられない?◆
一般的に20歳を過ぎると鼻と頬の間の△ゾーン(以下、<頬周辺>と記載)に見られる
毛穴は、丸型から楕円型、酷くなるとしずく型に変化していくのだとか。
これは気候や紫外線などの影響による肌表面の乾燥と、
20歳をピークにコラーゲンが減少し、肌のハリ低下から毛穴の広がりまで
一気に下降線をたどるため。
他にも重力に逆らえない筋肉の衰え、眼鏡、サングラスの鼻のパッドなども
重みで肌を弛ませ毛穴を伸ばし広げていることがあるようです・・。
皆さんも一度、洗顔後に明るいところで頬周辺の毛穴状態をよく観察してみましょう。
★肌にもともと備わっている成分を化粧品で補う★
まず、キメの整った肌づくりについて次を参考に実践してみてください。
※美しいキメとは、肌表面がふっくらして厚みがあり水分が充実している。
指で触ると
スベスベしている。
~キメを整えるスキンケア~
【1】朝と夜の一日2回を基準にしっかりと洗顔。
洗顔後はぬるま湯で30回を目安に丁寧にすすぎ(実際に数えながらでもOK)、
すすぎ残しがないことを確認したらタオルでやさしく水気を拭き取る。
【2】水分補給に最適な化粧水は、ヒアルロン酸、セラミド、NMF(天然保湿因子)
のような保湿に優れた成分配合を選び、手のひらで顔全体に優しく押し当てるように
馴染ませる。
手のひらと肌が吸い付いたら、化粧水が浸透したサイン。
この時、刺激になるようなパッティングやコットンの使用は避ける。
【3】再度化粧水を手に取り、しずく毛穴が目立つ頬周辺に指で丁寧に重ね塗りする。
【4】化粧水同様、ヒアルロン酸、セラミドなど配合の乳液、クリーム、美容液の
いずれかで自分に合うものを使い、肌全体に伸ばし油分を補給する。
【5】しずく毛穴が目立つ頬周辺には指で丁寧に重ね塗り。
※肌がスベスベしてハリ感を感じたら合格です。ヒアルロン酸やセラミドなどはいずれも
肌にもともとある成分で、それに類似した成分配合の化粧品を肌に補うことで
馴染みがよくなり、キメの整った美しい肌になります。
~POINT~
広がった毛穴に終止符を打ちたいならキメを整えて弾力を高める、外からと内からの
ダブルケアを続けることでしょう。
昨日より小さな毛穴を発見することができたら、効果の表れと言えそうですね。
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2014-10-10 12:00
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