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「ゆっくり食べるだけ」のダイエット効果
(1)DIT(食事誘発性熱生産)がUP
DITとは、食事を摂ることで行われるエネルギー代謝のことで、1日の消費エネルギーの
湯約10%を占めています。同じ食事でも「早食い」と「ゆっくいよく噛んで」食べた
場合を比べると、消費カロリーに10倍以上の差が出るそうなので、ゆっくり
よく噛んで食べるだけで消費カロリーがUPします。
(2)食後のエネルギー消費がUP
「早食い」と「ゆっくり噛んで」食べた場合を比べると、食後90分間のエネルギー消費に
約26倍の差があります。ゆっくり食べることで、胃などの消化管の血流が増え、
消化・吸収の為の活動が増加することが消費エネルギーUPに繋がって
いるのではないか、とのことです。消化が良くなってエネルギー
代謝も上がり、一石二鳥です。
(3)食べ過ぎ予防にも
何かを食べて血糖値が上がるまでに30分かかると言われています。ゆっくり食べることで、
食事中に徐々に血糖値が上がり、空腹感が収まります。また、よく噛むことでも
満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎの予防にも「ゆっくりよく噛んで」
食べることが大切です。
よく噛むための工夫 2つ
(1)固い食べ物をしっかり
にんじんやゴボウなど、歯ごたえのある固い食べ物は、自然と噛む回数が増えます。野菜
スティックや、ゴボウサラダ、雑穀ご飯など、固い食べ物をしっかり食べて下さい。
(2)食材は大きくカット
最初から細かく切ってあると、あまり噛まずに飲み込んでしまいます。食材は大きめに
カットしてある物を選べば、しっかり噛んで食べられます。
※1日3回365日の食事を噛んで食べるだけで、1年で脂肪が1.5㎏も減る計算になるそうです。
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2014-10-22 11:52
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