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どんなに頑張ってメイクしても、皮脂や汗でメイクは崩れてしまいます。ちょっとしたコツや
ひと手間ででメイクは仕上がりがかなり違います。化粧崩れにならないためには
ベースメイクのコツ、化粧崩れの原因を知ることで解消できます。
◆メイクが落ちる原因
化粧崩れの原因について、汗、乾燥、皮脂、化粧崩れはこの3つによって起こります。
サラサラ汗なら大丈夫
本来、汗はほとんど純粋な水に近いものなので、皮脂や化粧品の油脂で守られた肌なら
汗はサラサラと流れ落ちます。この汗の場合は、メイクが崩れるほどではないので、
ファンデーションの上から押さえれば大丈夫です。
ドロドロ汗に注意!!
あまり汗をかかないのに顔ばかり汗をかくという人は、多汗症や自律神経が乱れている
可能性があります。多汗症で鼻の下に大量の汗をかいて化粧崩れになってしまう
方も多いと思います。多汗症は交感神経が異常になり体温の調節に関係なく
汗が吹き出す大変な疾患です。
乾燥による化粧崩れ
肌は乾燥してくると自分で潤いを与えようと皮脂を出すため、それが原因で化粧が崩れて
しまいます。化粧崩れは色々なパターンがありますが、乾燥肌の方が気になるのが
カサつきとシワではないでしょうか。乾燥している肌はメイクの密着度が落ち、
化粧くずれが起こりやすくなります。また、乾燥した肌は、バランスを崩し
皮脂分泌が過剰になり化粧崩れを起こす場合もあります。
乾燥肌には保湿効果が崩れにくくなる
乾燥肌には保湿効果のあるクリームを選びましょう。また、ファンデーションは保湿力の
高いオイルフリーのリキッドファンデーションがオススメです。リキッドの場合は、
塗り終わったら仕上げにルーセントパウダーを叩きむようにしてつけて
いきます。化粧水で肌を潤すだけでなく必ず乳液や美容オイル、
クリームなどで蓋をしてください。
皮脂による化粧崩れ
化粧品は油分にとってゆるみ、落ちやすくなるものです。ですから、油分である皮脂が
汗と共に多量に分泌されることで、簡単に化粧は落ちてしまいます。テカリは
ファンデーションの上に皮脂が広がることにより、また、べたつきは
肌表面でファンデーションと皮脂が混ざることで起こります。
◆化粧崩れを防ぐ方法
毛穴を引き締めると崩れにくくなる
・洗顔した後に肌を冷やすこと
毛穴が引き締まり、化粧が崩れにくくなります。冷やしたタオルや、保冷剤をハンカチで
くるんだものなどで、肌をこすらないように軽く当てるだけでも効果的です。
・保湿を怠らない
皮脂が気になるからといって保湿を怠ると、過剰な皮脂分泌につながり、
化粧崩れしやすくなってしまいます。十分に保湿しましょう。
・化粧水をコットンにとり、優しく拭き取る
いつものスキンケアの前にこのひと手間を加えると毛穴を引き締め、
過剰な皮脂分泌をおさえてくれます。
◆メイク前に崩れ防止対策
化粧前のスキンケアが重要
化粧前にもスキンケアにもポイントがあります。汗が引かないまま化粧を始めると、
塗っているそばから崩れてしまいます。またうぶ毛は化粧ノリを悪くしている
原因です。ファンデーションの浮きの原因にもなります。化粧水は顔に
つけるだけではなく、毛穴の奥に押し込むようにパッティング
しましょう。乳液は顔全体に伸ばした後は必ず
ティッシュオフしましょう。
崩れにくいベースメイクがカギ
ベースメイクがもろくてはその上に乗せたメイクももろくなってしまいます。素肌に
近い部分ほど大切と考え、基礎化粧品でのお手入れを丁寧に行いましょう。
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2014-10-29 13:27
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