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ベースメイクの仕上げといえば、重要な役割を担うのがチークですね。
乗せすぎると派手に映りますし、入れる位置が合わないと逆に違和感が悪目立ち。
チークの良し悪しで印象が決まるといっても過言ではありません。
■チーク選びの3原則!■
*1.【肌馴染みのいいコーラル系】
いまやチークカラーの色はとても豊富ですが、中でもおすすめなのは自然な血色を
演出できるコーラル系。どんなメイクにも応用がきく、まさにニュートラル
ポジションカラーですよ。
*2.【パール配合のもの】
ごく繊細な艶感があるチークの役割は血色と立体感の演出。それには
繊細な艶が出るパール配合のチークがベスト。
肌に乗せたとき、違和感のないパール感のものを選びましょう。
*3.【個人の肌質に合わせた色味を】
赤み、黄みが強すぎない少し黄ぐすみしやすい肌や、赤ら顔っぽく見える肌など
肌色にも人それぞれ個性があります。同じコーラル系でもピンク寄りのものや
オレンジ寄りのものなど様々なので、自分の肌色にあったものを
見つけてくださいね。
◆テクスチャーの選定!◆
チークにもテクスチャータイプが大きく分けて2つ存在します。
※1.【パウダータイプ】
パウダーチークには固形のプレストタイプと、粉のルースパウダータイプとが
ありますが、やわらかな質感を演出できるのが特徴です。
リキッドやクリーム派ならフェイスパウダーの後に使うとよれません。
※2.【クリームタイプ】
温式チークは適度な潤いと密着間ある付け心地が特徴です。
パウダーファンデ派なら下地のあとに仕込みましょう。また、リキッドや
クリーム派なら、ファンデの後に指でトントン馴染ませてください。
~*立体チークの入れ方*~
チークをブラシに含ませたら、手の甲で十分に色を馴染ませます。笑顔をつくり、
顔を正面で見た時に頬骨が高くなるところへ、ブラシを寝かせます。
次に筋肉の流れにそって勾玉状にこめかみの方向へひと払い。
ブラシを返し、元の位置に戻すようにもうひと払いします。これを左右何度か
繰り返しましょう。
顔は目じりの辺りから急激なカーブを描く立体的構造。本来は血色感のない
側面にまでチークが入ると不自然な印象になってしまいますので、
生え際から指2本分手前でブラシを折り返してください。
そして離れた位置からメイクをチェックすることも重要になります。
自分の顔は案外近くからしか見ないものなので、必ず最低30cmは鏡を離し
色の濃度や、左右の高さなどを遠目で確認してくださいね。
せっかくのベースメイクも仕上げで台無しにしてしまわぬよう、キメである
チークを使いこなしてパーフェクトメイクを自分のものにしましょう!
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2014-11-06 13:31
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