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日常生活で色々な美味しい食べ物に囲まれている私達は、毎日色々な物を口にします。
その中には気を付けているつもりでも、実は意外と肌に悪い物が含まれているのです。
そこで、肌が荒れてしまったときに「もしかしてこれが原因かも?」と振り返って
いただきたい食べ物を紹介します。
1.塩
塩は私達にとってとても身近なもので、生きていく上で必要です。でも、塩分の摂り過ぎは
身体に悪いだけでなく、肌にも悪いのです。例えば目の下の腫れた感じのたるみは
塩分を控える事でかなり解消します。
塩は水分を身体に溜め込む水太りの
状態にしてしまう為、腫れを引き起こしてしまったり、むくみを
引き起こしてしまいます。
また、水分は高圧的の原因となり、コラーゲンにも悪影響を与えます。私達が普通の
日常を送る上で塩分不足になるような事はまず無いと言えないほど、塩は殆どの
料理に入っているものです。いくら肌を気にしてサラダを食べても、塩分が
高いドレッシングをたっぷりかけてしまっていたら意味がありませんし、
野菜の煮物や炒め物にたっぷりお醤油を入れてしまうのもNG。
料理の際にも出汁やスパイスを利かせる、レモンやハーブ等を入れるといった
方法で風味をだし、塩分量を減らすと良いですよ。
2.赤身の肉
牛肉や豚肉、ラム等の赤身の肉は鉄分やビタミンB群などが含まれ、タンパク質も
豊富です。その一方で、カルニチンと呼ばれる欠陥の壁を固くしてしまう
栄養素も沢山含まれている為、
食べ過ぎると若いうちから老化
現象が出てきてしまいます。ステーキにハンバーグ、焼肉…
どれも美味しいですが、続けて食べるのはやめましょう。
3.白いパンと砂糖
小麦粉で作られた白いパンは柔らかくてふわふわしていて、クセもなく、大好きな方も
多いでしょう。でも、
精製された小麦粉で作られる白いパン等の炭水化物などは
ニキビの原因となりやすく、コラーゲンを破壊してしまうものでもあるのです。
この手の炭水化物はインスリンの量を急激に上昇させてしまい、
炎症を引き起こします。そして、砂糖が血流に入ると、タンパク質と最終糖化産物
(AGE)と呼ばれる分子と結合し、コラーゲンにダメージを与え、更には抗酸化
物質の活動を弱めてしまいます。パンやパスタなどは白いものではなく、
全粒粉を使用したものに切り替えると肌に良いでしょう。また
「全粒粉使用」となっているパンも注意して下さい。
100%使用となっていれば良いですが、そうでないと、たっぷりの砂糖と白い
小麦粉が使われていたりします。
4.アルコール
アルコール全般、脱水症状を引き起こしてしまうという点で肌に悪いものです。
ただ、赤ワインのポリフェノール、ビールのビタミンB群など、肌に見逃せ
ない栄養素もあります。飲み過ぎには気を付け、飲んだ後は水を
たっぷり飲むといった事に気を付けると良いでしょう。
5.揚げ物
ダイエット中の人には揚げ物は天敵ですが、肌にも揚げ物はNGです。フライドポテト
等の揚げ物はフリーラジカルを体内に作り出してしまい、毛穴を防いでしまう等、
肌や身体に悪影響を及ぼします。
同じ油を摂るなら、オリーブオイルや
アボカドにしましょう。これらの油は健康的で、肌の老廃物を取り
除き、水を肌細胞に送る助けをしてくれます。その為、毛穴が
詰まったり、ニキビが出来るのを防いでくれます。
ニキビの原因の代表格、チョコレートは?
食べ過ぎたら次の日ニキビ確実!と昔から言われているチョコレートはどうでしょう?
チョコレートは確かに肌荒れを起こします。でも、それはチョコレート自体が悪い
のではなく、チョコレートに含まれるたっぷりの砂糖が原因です。
チョコレートにはフラボノールやポリフェノール等の抗酸化物質も含まれています。
これを効果的に摂るのであれば、カカオたっぷりのダークチョコレート。
ミルクチョコレートは砂糖が多すぎるので控えて下さい。
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2014-11-15 11:57
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