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かなり冷え込む季節になってきました。自然とお風呂に浸かる時間も長くなり、
とくに女性は入浴しながら、ついでに美顔ローラーを使ったりスクラブで
マッサージしたりと、ボディケアの時間として有効に使う方も多い
ことでしょう。・・が、しかし!
◆長風呂は乾燥肌の人ほど注意!◆
熱いお湯に入れば身体も温まるし、汗も流せてダイエットになる・・なんて考えて
いたらえらいことになります。42℃以上のお湯は皮脂や保湿成分である
セラミドを湯に溶け流してしまうし、長風呂は乾燥肌の原因にしか
なりえませんので、最悪なNG。
特に洗顔した後の顔は皮膚のバリア機能がない状態です。湯船に浸かるなら
半身浴で38~40℃のぬるめの湯に20分くらいがいいですね。
◆身体を綺麗にしすぎるのはNG◆
身体を丁寧に洗い上げることもNGです。顔と同じように、ゴシゴシこすって洗うと
肌にとってよくありません。乾燥をより悪化させてしまいます。
肩周り、脚のスネ、かかと、ヒジ、手、首などは乾燥しやすい部分でもあるので、
洗うときは皮脂を取りすぎないよう優しくし、湯あがり後は早めにしっかりと
保湿を行うようにしましょう。
◆風呂上りの耳掃除もNG?◆
お風呂あがりは耳の中もさっぱりさせておきたいものですが、耳の中は皮膚が
とてもデリケート。さらに温かい蒸気を受けて柔らかくふやけているので
ちょっと力を入れただけで傷つける可能性が強いのです。
耳掃除は、皮膚がしっかりと乾いた状態で行うようにしてください。
冬は特に乾燥が大敵。お風呂の入り方を見直してみましょう!
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2015-01-06 10:28
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