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家の片付けなどしていたとき、いつのものか分からない化粧品が出てきて、
『もったいないから使おうかな・・』とか思った経験はありませんか？
しかし化粧品にも消費期限が存在します。キレイになるための化粧品が、使い方を
誤ると逆に肌荒れを招いてしまう危険もあるのです！
◆化粧品の消費期限は未開封で３年◆
スキンケアアイテムやメイクアイテムの消費期限は未開封の状態で３年。それ以外の
場合はパッケージに記載されているはず。開封してしまっているなら、約１年で
使い切ってしまうのが理想的ですね。それ以上経ってしまっているものは、
配合されているオイルが酸化して肌荒れを招いてしまう可能性が。
アイシャドウなどのパウダーアイテムにもオイルが使用されているので、酸化による
変色や香りが変わってしまうことも・・。
◆汚れたパフを使うと顔ダニ増殖の危険性◆
皆さんファンデーションのパフは洗っていますか？パフには化粧の薬剤と肌の皮脂が
たっぷり詰まっているので、雑菌やニキビのもととなるアクネ菌が繁殖しやすい
環境になり使用し続けることで肌トラブルの原因になります。
またそんなパフを使用することで顔に存在するといわれる“顔ダニ”の過剰増殖の
原因に。顔ダニ自体はほとんどの人の皮膚に存在するとされていますし、普段は
そう気にすることでもないのですが、あまりに増殖すると治りにくいニキビや
ひどい乾燥、肌荒れを引き起こしてしまいます。
パフは定期的に洗ってキレイにするようにしてください。
◆ファンデーションと下地は“セット使い”が理想◆
ファンデと下地はそれぞれ別のものを使っているという方も少なくないでしょう。
もちろん気に入っている場合は無理に変える必要はありませんが、仕上がり
などを求める場合は同じブランドのものを使用するのがオススメ。
同じブランドのものはファンデーションと下地がピタッと密着するように作られて
いるので、崩れにくく長持ちするというメリットがあります。
また、ＢＢクリームや下地が不要なファンデも最近は存在します。
これらの基礎をもう一度踏まえて、メイクを楽しんでくださいね。
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2015-02-14 13:05
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