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同じニキビでも
白くて小さいものから赤や紫色に腫れているものまで、その種類は
様々。まず自分のニキビはどのような状態なのかを知ることが治療への第一歩!
◆症状別に見るニキビの種類◆
☆白ニキビ
角栓によって毛穴が塞がり、内部に皮脂が溜まり始めた状態です。痛みや腫れなどは
ありませんが、進行すると炎症を起こす可能性があるので軽視は禁物。
詰まっている角栓を取り除く面ぽう圧出などの処置で除去することができますが、
連続して出来る、あるいは広範囲に出来る場合は、予防のためにホルモン
バランスを整える治療をした方がいいかも。
☆黒ニキビ
毛穴の内部に多量の皮脂が溜まり、毛穴表面から顔をのぞかせている状態。
皮脂は空気に触れて酸化すると黒くなる性質があるため、黒ニキビと呼ばれます。
炎症は起きていないので、この場合も面ぽう圧出などの処置で治すことが可能。
基本的には白ニキビの時と同じ対処でOK。
☆赤ニキビ
内部に溜まった皮脂をエサにアクネ菌が増殖し、炎症を起こした状態です。
この段階になると腫れ、痛み、発赤といった症状が出はじめます。
また、炎症を起こしたニキビを潰してしまうと痕が残ることがあるので要注意。
ホルモン療法など根本治療を視野に入れつつ、炎症の起きた部位に抗生物質、
副腎皮膚ホルモン剤などを塗り、炎症を止める治療を行いましょう。
☆黄ニキビ
炎症が悪化し、膿を持っている状態が黄ニキビ。この段階になると皮膚科を受診
するのが望ましいと言えます。
黄ニキビは潰してしまうと痕が残る可能性が非常に高いので、潰さないように
注意しましょう。
☆紫ニキビ☆
強い炎症が慢性化し、毛穴の内部に血液、膿などが溜まっている状態です。
もはや自然治癒を望める状況にはありませんので、早急に専門的な治療を行って
ください。
痕が残ると思いますので、継続的な治療を忘れないように。
とはいえ、ここまで悪化する前にきちんと手を打ちたいものです・・。
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2015-03-19 12:40
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