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ダイエットに運動を始めようかなと考えている方、あなたなら
早起きをして朝に
ウォーキングしますか? それとも食べた分のカロリー消費のため、
夕食後に
運動しますか? あるいは
寝る前に腹筋などの筋トレでしょうか?
ダイエットに運動をするには実はとても効率のいいタイミングというものがあり、
それには
『自律神経』が深く関係しています。
▼運動に最適なのは朝・夜どっち?▼
人間は本来昼行性動物。日中は活発に活動し、夜は急速するというのが体本来の
リズム。なので
朝は交感神経・
夜は副交感神経が優位になるメカニズムです。
交感神経は活動と消費の神経であり、エネルギー源の分解・消費を促す酵素や
ホルモンの活性化が主な役割。
副交感神経は心拍数・体温を下げ、消化と吸収を促進。貯蔵エネルギーや脂肪を
体内に溜め込もうとする働きをします。
ということは自律神経が正常な人であれば、同じ運動をするにしても「朝のほうが
効果的」なのは言うまでもありませんね。朝の運動で代謝を上げておくと、
仕事中も代謝量が高い状態が続いているので消費エネルギーが高くなる
というおまけつき。消費エネルギーの差はバカにできません!
※<寝る前の筋トレ>は眠りの質を下げる?※
冒頭の三択のうち、一番危ういのが実は
“寝る前の腹筋”。
夜にトレーニングをしてしまうと、身体はおやすみモードになっているのに
筋トレの刺激で交感神経が再び目覚めてしまい、
なかなか寝付けなくなって、
睡眠の質が落ちる可能性が。
夕食後に運動するなら、運動から
就寝までに3時間以上はあけてください。
◆自律神経の働きをよく理解しよう!◆
交感神経が優位な状態が続いてしまうとリラックスモードに入れなくなるので、
ストレスを溜め込む原因にもなってしまいます。
キレイに痩せたいならやっぱり
“朝活”が有効。夜明けも気持ちのいい季節に
なってきましたし、そろそろ早起きをして朝の良い気分とともに運動を
はじめてみるのもいいですね。
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2015-03-23 12:02
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