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▼ブラッシングで得られる効果
ブラッシングで得られる効果は下記の通りです。
・頭皮の血行がよくなるので、抜け毛や白髪にも効果が期待できる。
・頭皮が引き締まることによってリフトアップ効果がある。
・髪が艶やかになる。
・髪にまとまりが出る。
・シャンプー前に行うと髪と頭皮の軽い汚れを落とすことができる。
▽正しいブラッシングの方法
1.髪の水気はできるだけ取り除いておきます。ただし、静電気が心配な場合は、
ヘアオイルやアウトバス用トリートメントを少量なじませておきましょう。
2.ブラッシングの前に、まず手ぐしで髪の絡まりなどをほどきます。
3.頭皮と毛先の中央部分あたりから毛先に向かってゆっくりとブラシを滑らせ、外側、
内側の両方からブラッシングします。
4.頭に沿うように頭皮部分をゆっくりとブラッシングします。
5.首のつけねから毛先に向かってゆっくりとブラッシングします。
6.髪全体にゆっくりと丁寧にブラッシングして下さい。
この時、ブラシは上から下へ動かします。
▽ブラシの選び方
ヘアブラシは用途別に所持しておくのがオススメです。ブラッシング用の1本を用意して
おきましょう。オススメなのは猪や豚などの天然毛の物で、髪のツヤを出すには
効果的です。この他に、頭皮のマッサージやシャンプー前のブラッシングに
最適なのがクッションブラシです。
ドーム型のクッションがついている物です。ただし、クッションブラシを選ぶ時は、
ナイロン製の物は避けて下さい。静電気が発生しやすく、髪や頭皮を
傷めてしまうことがあります。
▼ブラシの手入れ方法
ブラシには頭皮や髪の脂のほか、ほこりなどが付着しています。このままの状態で
ブラッシングをするのは、頭皮と髪の健康のためには良くありません。
必ずブラシはお手入れし、清潔な状態で使用することが大切です。
1.事前に小回りのきく小さなブラシなどで、ほこりなどを大まかに落とします。
2.泡立てたシャンプーでブラシを洗います。この時、ゴシゴシ擦らず毛流れを
考慮して優しく洗って下さい。
3.ぬるま湯をはった洗面器の中で、ブラシを軽く振るようにして汚れを洗い流します。
この時、泡や汚れはよくすすいで落としましょう。
4.水気をタオルで拭き取ったら、乾いたタオルの上に毛を下にしてブラシを置き
自然乾燥させます。
▽手入れする上での注意点
1.お手入れする上で最も注意したいのがシャンプー選びです。天然毛のブラシの手入れの
際には合成界面活性剤など刺激になるような、成分が含まれていない低刺激の
シャンプーを使用するのがオススメです。
2.手入れの頻度ですが、頻繁に水洗いすると天然毛の場合品質が劣化する恐れがあります。
普段は水を使わず小さなブラシなどで大まかに汚れを取り除く程度にし、水洗いは
多くても2週間に1度程度に留めておいて下さい。
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2015-04-06 12:32
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