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岩塩はちょっと高い塩だけど、健康に良さそうだからと理由もなく使っている方は
いないでしょうか? 岩塩の種類にもよりますが、
通常、岩塩にはミネラル分が
含まれておらず、含まれていたとしても体内での消化吸収が行われないものが
ほとんど・・。実は扱いが厄介なので、美容効果をアップさせたいなら
“上手に使い分けること”が大事です。
◆岩塩のミネラルとは◆
食用などで売られている岩塩にはミネラルはゼロに近いほど含まれていません。
その理由は岩塩自体が自然に出来た塩だということにあります。そのため、
ミネラル補給という意味で食用のために塩を買うなら、岩塩は栄養補給
としては向いていないかも知れません・・。
★メジャーなピンクソルト★
岩塩の中でもメジャーなのが、ヒマラヤ岩塩のピンクソルト。
ピンク色の秘密は鉄分なのですが、そう、このピンクソルトはたっぷりミネラルが
含まれているのが魅力。しかしこの鉄分は赤鉄鉱によるもので、その色が付着
しています。鉄鉱は体内に吸収されることはないので、そのまま体外に
流れ出ていく成分です。
不純物が入っていることがあるので、衛生面には気をつけて使う必要があり、
通常体内に吸収できないものは自然に排出されてしまうため、実はミネラルの
摂取が難しいお塩・・。
★薬効効果が高い岩塩★
古代インドでは岩塩は薬効効果があるとして使用されていました。
主に
火傷などに効果があり、皮膚をキレイにしてくれるため、岩塩は直接肌に
付ける物として使われていたようですね。
このミネラル成分は内側からでは摂取できませんので、外側から。
抗酸化作用があるので、
肌に塗り込むなどすれば肌を若々しく保つことが
できるのです。
◆結論→バスソルトとして使う!?◆
上記までの特徴から、岩塩は
バスソルトとして使うのが一番の美容効果になる!
・・という結果に。
お風呂に入れておけば岩塩のミネラルが皮膚を覆い、傷口を癒したりシワやシミ
などの原因に作用してくれます。また保湿効果が高いので、お風呂で温まり
ながら
プルプル肌を目指すことが出来そう♪
塩美容としては有名な肌に直接塗り込んでの養分補給。
せっかくの
岩塩ですから、一番良い有効な使い方をしたいものですよね。
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2015-04-11 10:30
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