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※脂肪分や糖分の摂取をなるべく抑えて、食物繊維やビタミンが豊富な食品を
食べることがコツです。
▼食物繊維
野菜に多く含まれる食物繊維には、食べた後、体脂肪になりやすい「糖質」や「脂質」の
吸収を抑える作用があります。腸内環境を整えて、老廃物を体外に排出するので
デトックス効果もアップします。甘いもの、脂っこいものを食べるときには、
食前に食物繊維を食べると、余分な栄養の吸収を抑える働きがあるので
食前ということを心掛けましょう。
食物繊維を含む食材
おから、インゲン豆、ひよこ豆、えんどう豆、大豆などの豆製品、しそ、納豆、
グリンピース、モロヘイヤ等
▼レチシン
レシチンが多く含まれる代表食品といえば「卵」です。卵は脂肪燃焼効果が高い上に、
腹持ちも良いので積極的に食べるようにして下さい。特に運動前に食べると、
必須アミノ酸と結びついて脂肪燃焼効果が凄くアップします。
また、お肌や筋肉をつくるもと「たんぱく質」も摂れるので、美容にも良い効果が
あります。卵1個を活動前に朝ごはんに摂取するのがオススメ。
レチシンを含む食材
卵黄、大豆、豆腐、ピーナッツ、納豆、レバー、チョコレート等
▼カフェイン
食後にカフェインの入ったお茶を1杯飲むと、交感神経を刺激してアドレナリンが分泌
されます。“脂肪細胞を燃焼する”という体内の働きをサポートし、消化力も
上げます。ただし、脳内を覚醒させる効果もあるので、飲み過ぎには
注意して下さい。1日1杯、安眠のために寝る3時間ほど前は
避けるようにしましょう。
カフェインを含む食材
コーヒー、紅茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンク等
▼クエン酸
酸味があるクエン酸は、糖質や脂質を効率よく燃焼させ、肥満防止や疲労緩和にも
役立ちます。疲れ気味の時にも積極的に摂って欲しい栄養素です。血行を
促進して、お肌の潤いをアップしたり、乾燥や紫外線による
肌荒れ予防にも効果的です。
クエン酸を含む食材
お酢、梅干し、レモン、グレープフルーツ、みかん、キウイ等
▼ビタミンB6
たんぱく質や脂肪の代謝を促進します。肝臓に脂肪が蓄積するのを抑えて、動脈硬化の
予防にも役立ちます。代表食品の「マグロ」には老化を防ぐ効果もあるので、
エイジングケアにもなります。
ビタミンB6を含む食材
マグロ、にんにく、酒粕、レバー、カツオ、鶏肉、イワシ、サケ、鶏ササミ等
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2015-04-16 14:17
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