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◆顔は首から
目が疲れると肩まで凝ってきませんか?顔は首全体の血管や筋、骨が繋がり、目のコリが
酷くなると首筋まで血液の流れが悪くなってしまいます。また逆に体を動かし
過ぎたり、食生活が悪く内臓に負担をかけると、それもまた血流を
押し上げる力が弱まり、顔色も悪くなってきてます。
顔の血色を良くしていくためも、体全体を意識したケアを意識する必要があります。
そして一番大事な頭を支えている首は、毎日負担のかかっている部分です。
その部分をしっかりとケアしてあげるだけでも、
一段と顔色を明るくできます。
◆首筋の老廃物
首筋の中でも、特に前側の部分には甲状腺というホルモンを分泌している部分があります。
さらにその下にある鎖骨はリンパが滞りやすいので、この部分の血流が悪くなると
体全体の流れが悪くなってしまいます。首筋にはいくつもの交感神経に
かかわる筋が存在しているので、脳内への血行不良も気を付け
なければなりません。神経や甲状腺、そしてリンパなどが首筋に集中しているので、
この部分の血流が停滞して老廃物が溜まらないように、マッサージなどを
行うと顔の血色が良くなります。
◆首筋をマッサージする
首筋をマッサージするだけで、顔色がとても良くなるので毎日のスキンケアの一環として
取り入れてみて下さい。特に首筋の前側、顎の下から鎖骨にかけての血流を良く
していきしょう。この部分はシワにもなりやすいので、シワにも効果が高い
ココナッツオイルなどでマッサージするのがオススメです。
マッサージをするときは、
上から下に流すように行って下さい。リンパの流れを良くする
ためにも、手のひら全体で顎の下から鎖骨にかけて流していきましょう。鎖骨に
血液を流し、最後には鎖骨も軽く撫でるようにマッサージをすると、
リンパの流れが良くなり老廃物による滞りをなくします。
◆頭の使い過ぎや目の疲れに
パソコンなどで仕事をしていると、どうしても首筋や頭も肩もコリやすくなります。
脳や目を酷使すると首筋の緊張が続き、コリが発生します。目や脳の疲れは、
耳から肩にかけての筋がとてもコリ固まります。無理に肩を揉んだり
頭皮や目をマッサージするよりも、耳の後ろから肩にかけて
手のひらで温めるように上から下に流すだけで、肩のこり、
目の疲れが取り除かれ、さらに頭もスッキリとします。
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2015-04-17 14:28
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