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▼どうしてかかとは硬くなるのでしょう?
かかとは元々皮膚腺が少ないため乾燥しやすい部分。また、靴や歩行による刺激、
疲労やストレスなどによってターンオーバーが乱れ、水分が蒸発しやすくなります。
それを補おうと次々と角質細胞が作られるのですが、急いで作られた不完全な
細胞は、水分の保持力が弱くきちんと機能しません。そして、それを補うために
更に細胞が作られるという「錯角化(さっかっか)をおこして角質が
どんどん積み上がり、硬くなってしまうのです。
*かかとの症状別ケア
●まだ大丈夫?かかとがあまり硬くない人は…
保湿ケアを怠らなければ、時間はかかるものの症状は良くなっていきます。
入浴後など、角質が柔らかくなっているときに、マッサージしながら
クリームや化粧水などを塗ってみてください。角質を徐々に溶かす
働きのある、尿素系のクリームを塗るのも効果的です。
●今すぐ治したい!ガサガサが酷いひとは…
入浴後など、皮膚が柔らかくなった状態で、硬くなったかかとを足専用の
ファイル(やすり)などで優しく削りましょう。一度で全ての角質を除去
したくなるかと思いますが、刺激が強いため、2週間に1度くらいの
ペースで徐々に行いましょう。
削り過ぎや頻繁なケアは刺激となり防衛反応を起こし、角質が
厚くなってしまいます。角質を削った後はもちろん
保湿ケアをしてくださいね。
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2015-04-23 15:26
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