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ベースメイクの極意
パウダーファンデーションで作る、崩れにくいベースメイクの作り方、
テクニックをまとめました。
崩れない・テカらない『ベースメイクの作り方』
■メイク前のスキンケアで仕込む
コットンに化粧水をたっぷり含ませて、丁寧にパッティングします。パッティングする
事で肌の内側に化粧水を浸透させます。肌を触ってひんやり感じたらOK.
乳液やクリームは少なめにし、手のひらで一度伸ばしてから肌に塗りましょう。両手で
顔を包み込むようにして、しっかりと馴染ませるとベタつきません。
※油分が多すぎると崩れやテカリの原因に。つけすぎたら1度ティッシュオフしましょう。
化粧水や乳液を塗ったら1~2分の休憩をします。浸透する前に重ねると
ヨレや崩れの原因になります。
■メイクは明るいところでする
メイクを美しく仕上げるには、明るい場所、それも正しい光の種類の下でメイクをする
必要があります。なるべく自然光に近いところでメイクをしましょう。塗りすぎや
色むらを防ぎます。照明を使うなら『蛍光灯と白熱灯』の2つをMIXさせましょう。
■下地の使い方
額や鼻などのテカリやすい部分には油分バランスを整える下地を使い、頬や額の部分には
保湿機能がある下地を使うなど、パーツによって種類を変えることでもメイク崩れ
を防ぐことができます。
下地は少量にしましょう。多いと崩れの原因になります。
日本人の肌色は黄味よりなので、ややピンクかかった色の下地を選ぶとファンデー
ションがキレイに発色します。
下地をパール粒大ほどに手にのせます。そのあと左右の頬、眉の間の上、鼻の頭、
あごにつけます。面積が大きい頬と眉の間の上は多め、鼻とあごは少なめを
意識しましょう。
気になる小鼻は指の腹でトントンと念入りに叩き込みます。また、通常毛穴は下を
向いているので頬の毛穴は、片方の手で軽く頬を持ち上げ、下から上に
向かって塗るようにしましょう。
■パウダーファンデーションの前にパウダーをON
パウダーファンデーションの前にルースパウダーを挟みます。パフにお粉を含ませ、
手の甲で量を調節しながら馴染ませて、広いところから付けていきます。
皮脂のでやすいТゾーンや小鼻などはもう一度重ねてもОK!
ファンデーションの前にパウダーを付けておくと、すべりがよくなるのでヨレつきを
防止できます。
パウダーファンデーションの塗り方
まずは自分の肌に合うファンデーションを選び、鎖骨の下の部分に色をつけて一番
なじむ色を選びます。フェイスラインや首の色に合わせると、どうしても
黒くなってしまうので、鎖骨が一番なじみます。
スポンジの半分に、ファンデーションがつくようにしてください。
これが顔に付ける量です。
下から上へ、うぶ毛に逆らうようにスポンジを滑らせ塗ることで、ファンデーションが
しっかり肌にフィットして、化粧持ちもアップします。力を入れずに
優しく滑らせます。
仕上げのパウダー
最後に、再度フェイスパウダーで顔全体をカバーします。目の周りや小鼻など、細かい
部分も忘れずにカバーしていきましょう。ソフトな感触のある大きめのフェイス
ブラシで余分な粉を優しく払い落として、ツヤのある肌に仕上げるために
ラセンを描くようにしながらファンデーションと粉を馴染ませます。
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2015-05-18 11:13
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