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美乳になる近道
小さなバストが悩みで無理やり寄せたり、パッドで盛ったりしていませんか？
大きなバストが悩みで無理やり締め付けていませんか？そんなことをしていては、
バストにとってとても負担です。ふわふわバストになるためには胸に負担を
かけないことが大切なんです。今回はふわふわバストの作り方をご紹介します。
▼正しい下着の装着法
１．ストラップを肩にかけて、ブラの下側を持ち、体を前に倒してバストをカップ
の中に入れ、そのままの姿勢で後ろのホックを留めます。
２．前かがみのまま、左手で左のカップのストラップの付け根を少し浮かせ、
右手で左バスト全体を包み、中央に寄せながら右肩方向へ優しく引き上げます。
反対側も同様に行ってください。
３．最後に体を起こしてストラップを調整します。
胸を無理につぶしたり、寄せたりするのは良くないことです。やさしく
持ち上げましょう。無理やりな寄せや盛りはバストアップには逆効果です。
▼バストアップのキーポイント「血行」
バストは主にリンパ腺と乳腺、脂肪からできているのですが、手足と異なり
自発的に運動することがなく、ブラジャーや衣類に締め付けられる時間が多いため
循環が悪くなりがちです。するとバストが冷たく硬くなっていくうえ、
様々なトラブルを招きかねません。
また、胸の筋肉が〝運動不足〟で充分に発達していないと、バストがいい位置で
支えられないばかりか、筋肉が収縮することでサポートしているリンパ液の
循環をさらに損なうことにもつながります。
■バストアップに効果大！おっぱい体操
１．左の胸を右手でそっと持ち上げ、鎖骨の中心に向かって斜め上に弾ませるように
揺らす。１秒間に２～３回のペースで２５～３０回くらい繰り返す。
２．右の胸を左手で支え、「１」と同じように揺らす。
３．両手で脇から胸を少し中央に持ち上げ、上のほうにポンポンと軽く揺らす。
１秒間に２～３回のペースで２５～３０回くらい繰り返す。
※大きくしたい人はやや強めに、大きく跳ね上げるように揺らしましょう。
※胸の張りをとりたいときは小刻みに揺らしましょう。
▼垂れないようにキープするときは「肩甲骨」がポイント
私たちの体は骨と筋肉が支えあってます。鍛えたい筋肉があったら、
大元の筋肉や骨に注目してみましょう。
肩甲骨は姿勢をキープするのに大切な場所です。バストアップのみならず
姿勢も良くなるし、デコルテもキレイに見えます。
バストは、デコルテ部分にある「大胸筋」で支えられています。大胸筋の筋肉が
衰えてしまうと、バストも下がってしまいます。また肩甲骨は、美乳に
必要なエキスを運搬する大切な役目を持っています。ココが錆びて
いると、リンパをつまらせ、流れてきた栄養もストップしてしまいます。
■肩甲骨のエクササイズ
肩こり解消にもオススメ！！
<エクササイズのやり方>
両肩にそれぞれの手を乗せ、腕を大きな円を描くように、前に１０回、
後ろに１０回。肩をグルグルまわしましょう。
<ポイント>
肩だけで回すのではなく、肩甲骨を回すイメージで回しましょう。
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2015-05-21 14:02
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