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*真っ赤になってしまったら
日焼けの応急処置で最も大切なのは、冷やすことと保湿をすることです。赤くなる日焼けは
軽いやけどの状態です。まずはタオルを冷水で冷やしましょう。キンキンに冷えた
保冷剤などで冷やしたくなりますが、冷たすぎても低温やけどを
起こしてしまいます。保冷剤を使用する場合には、
タオルなどで包んで冷やすと良いでしょう。
日焼け直後の肌は、水分が減少している状態です。急に刺激のある化粧水や美容液を
与えるのではなく、刺激のないローションをたっぷり与えてください。日焼けの
アフターケア用ローションは、炎症を鎮める成分が入っているので、
日焼け直後にオススメです。美容液などは日焼けが
落ち着いた頃(2~3日後)からつけるようにしましょう。
また、日焼けが落ち着くまでは日焼けの部分は、石鹸などで洗わないようにしましょう。
*水ぶくれができてしまったら
水ぶくれができる日焼けは、軽い日焼けではないので、皮膚科を受診するのが安心です。
しかし、病院に行けない場合には、水ぶくれは自分でつぶさないようにしましょう。
水ぶくれをつぶすと、細菌が入りやすくなってしまいます。細菌が入ると、
痕が残りやすくなるので要注意です。水ぶくれがあると気になって
しまいますが、10日ほどで小さくなり、
水ぶくれの下に新しい皮膚がでてきます。
*皮がむけてきたら
ローションなどで水分補給をしっかりしましょう。皮がむけてくると、気になって自分で
むきたくなりますが、自然にむけるまで待ちましょう。自分でむいてしまうと、
痕が残ったりシミになったりします。お風呂の時も、石鹸を使って
ゴシゴシ洗うようなことはいけません。できれば石鹸を使わずに、
手で優しく洗う程度にしておくと良いでしょう。
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2015-08-28 10:16
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