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■美肌食のルール
1.
良質なたんぱく質をとる
食べた栄養素はお互いの働きを補いながら体内に吸収されて、お肌だけでなく体の
様々な部分に運ばれていきます。お肌にもしっかり栄養素を届けるためには、
バランスよく食べることが大事なのです。
特に、不足しがちな美肌栄養素「たんぱく質」は必須です。肉・魚・卵・大豆などに多く
含まれているたんぱく質は、お肌の主成分となる栄養素です。お肌のハリや弾力と
関係のあるコラーゲンやエラスチンなどの美肌成分の生成に欠かせません。
さらに血液を体内でスムーズに流すポンプの役割をする筋肉もたんぱく質でできています。
たんぱく質をしっかりとれば、血行も促進されて全身の隅々まで栄養素が運ばれます。
2.
糖質のとりすぎには注意
3大栄養素のひとつである「糖質」は、甘いものだけではありません。ご飯・パン・麺類・芋類
なども糖質を多く含んでいます。糖質は体内のエネルギー源ですが、とりすぎは
絶対ダメです。お肌を老化させる原因のひとつに「糖化」という現象があります。
たんぱく質と結びつくとコラーゲンをかたく変質させ、シワやたるみ・お肌の
黄ばみ・くすみの原因にもなります。糖質の多い白米や小麦を控えて
玄米や大豆など食物繊維が豊富な穀物に変えたり、
甘いお菓子もとり過ぎないようにしましょう。
3.
食物繊維と乳酸菌で毎日快腸
栄養をとるだけでなく不要な老廃物を体に溜め込まないようにすることも大事です。
腸内環境が悪くなると悪玉菌が増え、お肌を酸化=サビつかせる(老化させる)
活性酸素が発生し、肌荒れやニキビが発生します。腸内をキレイにし、
毎日お腹スッキリでいることが美肌を作るポイントです。
そのために積極的にとりたいのは、腸内の善玉菌を増やす「乳酸菌」です。
ヨーグルト・味噌・納豆・漬物などの発酵食品に多く含まれています。
また、きのこ類・野菜・果実に多く含まれる「食物繊維」も
腸の働きをスムーズにしてくれます。
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2015-09-12 10:08
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