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油断していると口臭の原因にもなります。
舌ケアで爽やか口元美人に
▼
舌の汚れが口臭の原因に
鏡で舌を見たときに、表面の白さが気になったことはありませんか?舌の表面についている
白いコケのようなものは
「舌苔(ぜったい)」といい、食べかすや細菌、
唾液の成分などがついたものです。
健康な舌は、全体がピンク色で、表面にうっすらと舌苔がついている状態です。しかし、この
舌苔が多すぎると、食べかすや雑菌が合わさって
口臭の原因になってしまうことがあります。
▼キレイな舌をキープするためのケア法とは?
舌をキレイにするには、舌ブラシや舌クリーナーでのケアを行いましょう。まずは鏡で
舌苔のついている場所を確認。そして、舌ブラシなどで奥から手前に引くようにして、
余分な舌苔を取り除きます。「オエッ」となる人は、
数秒間息を止めながら行うと楽ですよ。
また、この時気をつけなければいけないのが、決して力を入れて擦らないこと。強く擦り
過ぎると、舌にある味覚を感じるための味蕾(みらい)細胞を傷つけてしまう
恐れがあります。舌苔が多くなるのは朝起きてすぐなので、
朝1回、優しくケアを行うようにして下さい。
▼ここに注意!ケア法を間違えると口臭が悪化する?
舌のケアをしたいけれど、専用の舌ブラシや舌クリーナーがない…。そんな時、つい歯ブラシで
舌を擦りたくなりますよね。でも、舌の表面はとてもデリケートなんです。かたい歯ブラシで
擦ると粘膜を傷つけ、雑菌の繁殖を招いて口臭が酷くなる可能性が。
また、味蕾細胞が傷つくことで、味覚障害を引き起こして
しまうこともあるのです。
もし専用の舌ブラシがない場合は、歯ブラシは使わず水に濡らしたガーゼや綿棒で
代用してください。力は入れず、優しく3回程度擦ればOKです。
舌苔が多くて気になる場合も2~3日ケアを行えば、徐々にキレイな舌になっていきます。
その後は1週間に1度を目安にお掃除をして、爽やかな口元をキープしましょう。
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2015-10-22 13:16
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