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抗酸化の基本は食事から
肌サビの原因となる活性酸素を防ぐには、抗酸化物質を含む成分をとることが重要に
なっていきますので、まずはどんな成分に抗酸化作用があるかを紹介しましょう。
ビタミンCやビタミンE、βカロチンは良く知られていますが、その他にも、
植物に含まれるポリフェノール類、カテキンといったものも、代表的な
抗酸化物質として挙げられます。亜鉛、セレンといったミネラル類も、
体内の抗酸化酵素を活性化させる効果があります。
また、最近ではスイカやトマトに含まれるリコピンと呼ばれる成分が、
抗酸化作用を持つ成分として注目されています。
▲抗酸化物質が含まれる食べ物とは?
ビタミンCはレモン、イチゴといった果実や、緑黄色野菜に豊富に含まれています。
ビタミンEはピーナッツやゴマ、うなぎにも含まれるので、それらを食べることで
摂取することができます。ポリフェノールは赤ワインやコーヒーなどに
含まれているのは良く知られているかと思いますが、お茶にも
含まれています。お茶には同じく抗酸化作用のあるカテキンも
含まれているので、迷ったらお茶を飲むのが
賢い選択だと思います。
また、加工食品は製造過程で亜鉛などが排出されてしまうので、現代人はどうしても
ミネラルを補充することも大事なことです。
▲よく噛むことが抗酸化につながる
どうしても食べるものばかり気にしてしまいがちですが、抗酸化としては実は効果的なのが、
よく噛んで食べることだと言われています。
唾液に含まれる酵素に、活性酸素の発生を抑える働きがあると言われていますので、
よく噛み唾液をだすことで、酸化を防ぐことができるのです。また、噛むことで
満腹感も生まれて食事量を抑えることができるので、消化不良によって
おこる体内の酸化も防げますし、肌のたるみ防止にもなります。
時間がない社会人にとっては、食事は手早く済ませたいでしょうが、少しだけ良く噛んで
食べることを意識してみるとよいのではないでしょうか。
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2015-10-23 13:40
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