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顔のしみと肝班
ビタミンを摂取すると顔にできるしみに効果的だといいますが、全てのしみに効果があるわけでは
ありません。30代~40代になると目につく肝斑というしみは、ビタミン摂取でも効果が薄いと
いいます。肝斑の見分け方は、しみのふちが明りょうでないこと、右と左に同様に出て
くることです。肝斑は経産婦に多いしみだと言われており、紫外線や女性
ホルモンが関わっているといいます。ビタミンの補充は、日光のせいで
できたしみには効果的ですが、肝斑の顔のしみには影響が
出にくいといいます。
トラネキサム酸という名前のついたアミノ酸を治療に使うことで、年齢によるって増えているしみを
目立たなくできるといいます。トラネキサム酸は、医療の分野で止血剤としても用いられて
おり、血友病や白血病に対しても処方されています。このトラネキサム酸が、肝斑を
目立たなくする効果があるとされています。トラネキサム酸を毎日3回ずつ
服用するという習慣を1カ月行うことで、肝班解消に効果がある
というものです。
しみ治療に一定の効果を上げるには、しみが目立たなくなってからも1カ月は服用を続けましょう。
反対に一般的な顔のしみと間違えてレーザーなどを使ってしまうと、余計に目立って
しまったり、ひどくなる可能性もあるので気をつける必要があります。顔のしみに
対する対策を求めたい時は、皮膚科に行ってみるといいでしょう。
トラネキサム酸は医療機関での処方となります。
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2013-08-14 13:32
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