スポンサーリンク
妊娠中は特にしみやそばかすが出来やすい事はご存知でしょうか。女性にとって、妊娠は嬉しい反面、
つわりによって食欲不振や強い吐き気、貧血や腰痛、便秘や体のむくみなど、体に出る影響は
辛い事がたくさんあります。また、妊娠するとホルモンバランスが崩れてしまうため、
普段よりもしみやそばかすが出来やすくなり、少し紫外線にあたっただけ
でも深く残るしみが出来てしまう事があります。
妊娠中は普段は感じないような生理現象がたくさん起こります。全てを失くす事は出来ませんが、
少しでも症状が軽減されるよう対策していきましょう。
◆妊娠中はなぜ、しみやそばかすが出来やすいのか
女性は妊娠すると、エストロゲンやプロデステロンと呼ばれるホルモンの分泌が増え、これらの
ホルモンの活動によってメラニン色素の生成も活発化し、しみやそばかすとなって皮膚の
表面に表れやすくなります。そしてメラニン色素の生成がより活発になるのは
紫外線を浴びた時です。妊娠中はただでさえ、体がしみやそばかすの
出来やすい体質になっているので、紫外線対策はこれまで以上に
気を使いましょう。また、妊娠中はホルモンバランスが
崩れるだけでなく、肌も敏感になっています。
紫外線にあたるという事は、しみやそばかすが出来るというだけでなく、肌への負担も大きく、
発疹や肌荒れの原因にもなってしまいます。普段からしみやそばかすには対して関心の
ないという人でも、肌を守る為にも妊娠中は紫外線対策を行って下さい。特に
5月から8月にかけての初夏から真夏にかけての紫外線の量は1年で最も
多いので要注意です。同じように、スキンケアにも気を配りましょう。
肌が敏感になっているという事は、妊娠前に使っていた化粧品類は全て使えなくなるという事も
あります。普段は肌が強いという人でも、妊娠中は敏感肌の人向けの化粧品を
使うようにするのがお勧めです。
スポンサーリンク
2014-04-11 10:41
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0