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季節の変わり目は肌のトラブルが起きやすいと言われています。特に春はその傾向が強いです。
理由は色々ありますが、次の5つが大きな原因と言えます。
①冬から春への変わり目は、急激な気温変化が繰り返され、そのストレスで肌の抵抗力が低下し、
ターンオーバーやホルモンバランスが崩れやすい。
②気温の上昇に伴い皮脂の分泌が活発化。肌が脂っぽく、ニキビができやすい。
③風が強くなって埃っぽく、肌に汚れがつきやすい。
④花粉によるアレルギーが多い。ホルモンバランスが崩れやすいため、肌荒れのトラブルが起きやすい。
⑤冬の間は紫外線が強くなるため、紫外線ダメージを直に受け、トラブルを起しやすい。
これらに加え、新年度の春は生活環境の変化も多く、心身のストレスも
たまりやすく、肌トラブルの要因になります。
春特有の毛穴詰まり、春は毛穴が詰まりやすい季節なのです。その理由は3つあります。
(1)「春一番」による肌の汚れ
「春一番」「春の嵐」という言葉があるように、春の風の強い日が全国的に多めです。その強風に
のって、庭や埃、花粉などが舞い上がって肌に付着します。皮脂の分泌も増える時期
なので、皮脂と汚れが混ざり、毛穴を詰まらせるのです。また花粉アレルギーを
もっている人は肌が敏感になって硬化しやすい時期でもあるので、
なおさら毛穴が詰まりやすいといえます。
(2)気温の上昇による皮脂の分泌の増加
冬の間は停滞気味だった新陳代謝が気温が高くなることで活発になり、毛穴から排出される皮脂や
汗、老廃物が多くなるため、毛穴の開きや詰まり、黒ずみといった悩みが起こりやすくなります。
また、三寒四温といわれる急激な気温の変化で、ターンオーバーが乱れやすいのも
毛穴トラブルの原因となります。
(3)紫外線量の増加
紫外線量は4月から増加をはじめ、8月あたりがピークになります。まだ春になったばかりと
紫外線ケアを怠っているとメラニン毛穴ができてしまいます。メラニン毛穴とは、
毛穴のくぼみ部分が日に焼け、メラニン色素が沈着して、表面より黒く
見えてしまう毛穴のこと。一度メラニン毛穴ができてしまうと
なかなか消えないので要注意です。
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2014-04-18 10:42
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