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夏は海や夏フェス、キャンプなど、太陽の下で楽しむイベントがたくさんありますね。そこで頭を
よぎるのは、やはり日焼けの不安ですよね。日焼け止めだけだという人も、事前
準備することでそんな不安を払拭できるようなのです。
■焼けない体質は事前に仕込みが必要
硬酸化作用の強いビタミンCとビタミンEを紫外線に晒される一週間程前から摂取することで、焼けにくい
体質を作ることができるようです。1日に摂るビタミンCの量についても、美肌効果を考えるなら1日
3~4gが理想ということですが、1回にたくさん摂っても身体が一度に吸収できる量は2g程度
なので、数回に分けて摂るのが効果的です。数時間おきにこまめに摂るように心掛けて
下さい。また、紫外線がつくる活性酸素を除去し、メラニン色素の生成を抑制して
くれるアスタキサンチンなどもオススメです。イベントの一週間前から
準備して、焼けにくい体質を作っていきましょう。
■毎日のスキンケアが焼けにくい肌作りのカギ
焼けにくい体質を作るとともに、焼けにくい肌作りもしなければいけません。それには毎日のスキンケアが
カギとなります。潤っていて、キメの整った肌は紫外線を肌表面で拡張させる力があるため、
紫外線の影響を受けにくいのです。一方、乾燥している肌はバリア機能が弱く、キメが
乱れていて紫外線を拡散する力がないので肌が紫外線の影響を受けやすく、
日焼けしやすい状態になっているんです。バリア機能が低下している
肌は、日焼けしやすくなり、日焼けすることによってさらに肌が
乾燥する、という負のスパイラルになってしまいます。
潤ったキメ細かい肌は1日では作れません。毎日の
スキンケアが焼けにくい肌を作っていきます。
■太陽がでている間はレモンやパセリなどを食べないこと
ビタミンCをたっぷり摂ろうと朝からレモンを食べると、反対にシミができてしまう可能性もあります。
実はレモンやオレンジなどの柑橘類や、パセリやクロレラなどに含まれる成分「ソラレン」には
紫外線の感受性を高める効果があります。レモンにはビタミンCがたくさん含まれている
のですが、食べるタイミングを間違わないように。ソラレンの含まれる食材は夜
食べるのが良いです。
イベントの後の日焼けで後悔しないために、事前準備をしっかりしましょう!
しっかり日焼け対策をして夏を思いっきり楽しんで下さい。
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2014-05-07 10:36
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