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洗う順番で肌質改善する方法
毎日やっている、クレンジングと洗顔。ちょっと、その手順を思い出してみて下さい。
クレンジング・洗顔ともに、まったく同じ手順でやってはいませんか?
「クレンジングも、洗顔料も、頬からまずつける」という人が大半だと思います。でも、これは
「肌のためにいい手順」とは限りません。ここをちょっと工夫するだけで、しっかりと
汚れを落とし、肌への負担を軽くすることができます。
クレンジングと洗顔は「つける順番」を変えよう!
クレンジングは頬からつける
クレンジングの使命は、「メイク汚れを落としやすいようにしっかりと浮かせること」。そのため、メイクが
もっともべったりと広範囲についている頬からつけて、その後に顎やTゾーンにつけていくのが
正解です。アイメイクや口紅などは先にリムーバーで落としておきましょう。これらの濃い
ポイントメイクまで全部クレンジングで落とそうとすると、その周辺にある
「メイクの薄い肌」には負担がかかってしまいます。
洗顔料はTゾーンから
洗顔料の使命は「浮かせたメイク汚れをちゃんと落とすこと」だけではなく「皮脂などの油汚れを落とすこと」
というのもあります。油汚れを強力に落とす力がある洗顔料で、皮脂分泌が少ない頬から洗っていると、
過剰に皮脂を奪ってしまうことになります。その結果、「肌は乾燥してTゾーンはべたつく」という
混合肌ができてしまうわけです。ですから洗顔料は、皮脂が目立つTゾーンからつけるのが
正解です。そして頬は一番最後に洗いましょう。洗い方も、軽く泡をなじませるように
して洗い流す程度でじゅうぶんです。メイクの汚れは、最初につけた
クレンジングがしっかり浮かせてくれているので、これだけでも
メイク汚れはきちんと落ちます。
まずは1ヶ月やってみよう!
この「クレンジングと洗顔はつける手順を工夫する」というのを実践しても、1日や2日で目立った
効果が出るわけではありません。ですが、新しい肌に生まれ変わる約1ヶ月後には、
肌の調子がこれまでと変わってきたことを実感できるはずです。皮脂分泌の
バランスがいい肌は、化粧崩れもしにくい理想の肌です。それを手に
入れるために、ぜひ試してみて下さい。
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2014-05-15 15:18
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