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首のシワを招く意外な習慣
紫外線、乾燥、高すぎる枕以外にも、首のシワを招く習慣があります。
（１）長時間のスマホ操作
いつもスマートフォンを見ている体勢で首を触ってみてください。細かいシワが寄っている人は要注意です。メールやＳＮＳ、アプリをする時間が長ければ長いほど、そのシワが寄っている時間が長くなり、シワが癖になってしまいます。
長時間の読書も同様です。スマホや読書は出来るだけ下を向かないように目の高さで見るようにしたり、数分に一度は顎をあげて首を伸ばすようにすると首にシワが寄りにくくなします。
（２）猫背
猫背だと腰が曲がり首がすくんでしまうので、どうしても首にシワが寄りやすくなってしまいます。その状態で長時間デスクワークをすると、首のシワが癖になってしまいます。また、首がすくむことで首まわりの筋肉が緩み、そのことが首のたるみやシワの原因になってしまいます。普段から背筋も首もバレリーナのように、ピンと伸ばす意識をすると美しい首になります。
首のシワ改善のお手入れポイント
（１）首のむくみをしっかりとる
むくんで老廃物が溜まると皮膚がたるみ、シワになりやすくなってしまうので、むくみの放置はダメです。耳の下から首の筋肉に沿うようなイメージで、鎖骨リンパ節まで指４本で５回程度さすります。鎖骨リンパ節を押さえて、グリグリと刺激します。これを両サイド、１日３セットほど行うとむくみが取れます。
（２）シワ防止に欠かせないのは保湿
顔と同じで、首も乾燥するとシワが出来やすくなってしまいます。お手入れのときに美容液や乳液で首も保湿するとよいです。力を入れすぎると皮膚を引っ張ってしまいシワの原因になるので、皮膚の上に指を密着させ、デコルテから顎まで指を優しく滑らせるイメージでなじませるのがオススメです。
（３）首の筋肉を刺激する
首の筋肉がゆるむとたるんでしまうので、筋肉を刺激し、適度に鍛えることが大切です。
※顎を天井に向け、首の筋がピンと伸びているのを感じられるくらいまで突き出します。その状態で口を「あ・い・あ・い・」と大きく動かします。首の筋肉に加え、フェイスラインも刺激されてすっきりするのでオススメです。
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2014-05-19 15:04
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