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※オイリー肌、脂性肌、乾燥肌、敏感肌はすでになじみのある言葉ですが、
ここ最近注目されているのが“インナードライ肌”です。
◆インナードライ肌とは?
皮脂が多く分泌されるため、洗顔を入念にするなどのケアをしているのに、逆にテカって
しまったりニキビができてしまったりしたことはありませんか?これが典型的な
インナードライ肌です。
他にも、キメが荒く毛穴が目立つ、カサつきを感じる、皮脂が出ているのに肌が
つっぱる気がする、肌がゴワついている、化粧のりが悪い、スキンケアをして
いるのに乾燥する、肌の状態が安定しないなどの症状がある場合は、
インナードライ肌である可能性が高いと考えられます。
インナードライ肌とは、肌表面はしっとりとしているのに、実際は水分が不足している
状態。水分が不足しているということは、乾燥しているということなので、
ターンオーバーが正常に行われず、シワ・ハリ不足・シミ・くすみ・・・
様々な肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
◆インナードライ肌の原因とは?
インナードライ肌の原因は肌の乾燥です。肌は乾燥すると外からの刺激に弱くなるので、
防衛本能で潤いをキープしようと、皮脂を分泌します。それによって脂性肌だと
勘違いして間違ったケアを行ってしまい、インナードライ肌が進行・・・と
いう悪循環に陥ってしまうため、いつでも改善されないのです。
そもそも乾燥してしまう原因は、冷暖房による空気の乾燥や、紫外線によるダメージ、
間違ったスキンケアなどといった外部的な要因だけでなく、不規則な生活、ストレス、
偏った食生活などの内的要因も関係してきます。これらの原因により
肌から水分が抜けて、内側がカラカラに乾いてしまうのです。
◆しっかりと水分をチャージして対策を!
温度も湿度も高い日本の夏は、汗が出やすいこともあり、肌が潤って見えます。
けれど、内側は非常に乾燥している可能性が高いのです。適度に洗顔をして、
しっかりと水分をチャージして下さい。その際には最後に乳液やオイルで
フタをすることをお忘れなく。また、外出時には、しっかりと紫外線
対策をしてお肌へのダメージを最小限にとどめるようにしましょう。
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2014-06-09 15:20
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