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正しいムダ毛の処理法
間違ったムダ毛の処理は肌トラブルの原因になります。間違ったムダ毛の処理を
続けると肌が傷んでしまいます。
【ムダ毛の自己処理で起こるトラブル】
・埋没毛
毛が皮膚の外に出ず、皮膚の内側や毛穴の中で伸びるトラブルです。
主にカミソリで剃ったり、毛抜きで抜くと起こります。
・肌荒れ、乾燥
肌の表面を傷つけると起こります。主にカミソリで剃ったり、薬剤で毛を
溶かしたりすると起こります。
・色素沈着
肌は刺激を受けると「メラニン」を発生させます。肌に刺激を与える処理を続けると
メラニンが肌に茶色く沈着し取れなくなります。
肌だけではなく毛穴にも起こります。
・毛のう炎
毛穴の内部を傷つけるような方法で処理すると、毛穴内部に細菌が侵入し炎症を
起こします。するとニキビのように膿が出て腫上がり治っても
傷が残る場合があります。
【ムダ毛の処理法】
◆カミソリの処理法
①よく切れるカミソリを用意する
肌を傷つける行動なので切れ味の良いものを用意しましょう。切れ味の良いものは
肌にダメージを与えます。
②シェービングクリームを塗る(ワセリンでもОK)
何も塗らずに直接剃るのは絶対にやめましょう。石鹸やボディーソープも皮膚が
弱くなるので肌の乾燥の原因になります。
③剃る
毛の流れに沿って優しく剃ります。下から上に剃ることと肌にカミソリを押し付ける
のはNGです。剃り終わったらしっかり洗い流しましょう。入浴中に行う場合は
剃った後湯船に入らないようにしましょう。
④保湿する
カミソリで剃った後は乾燥しがちです。化粧水や保湿クリームでしっかり保湿しましょう。
◆毛抜きでの処理方
①肌を清潔にする
毛抜きの後は毛穴にばい菌が入るのを防ぐため入浴は避けましょう。先に入浴を済ませておくと肌も柔らかくなります。入浴まではしなくてもホットタオルなどを使って
肌を柔らかくしておきましょう。
②毛を抜く
生えている方向に逆らわずまっすぐ抜きます。
③アフターケア
抜いた部分を清潔な「冷やしタオル」で冷やします。毛の処理後の入浴や
汗をかく運動は避けてください。
◆脱毛剤(除毛剤)を使用する
①脱毛剤(除毛剤)を用意する
使用する薬剤は肌に優しい成分が入っている物を選びましょう。ただしどんなに優しい
成分が入っていても肌へのダメージは少なくありません。体調によっても肌に
悪影響を及ぼす可能性がある為、体調のいい日を選びましょう。
②脱毛剤(除毛剤)で毛を溶かす
脱毛剤(除毛剤)を使用する上で注意したいのは放置時間をきちんと守ることです。
また脱毛剤(除毛剤)は人肌程度に暖めたほうが効果的です。使用量もムダ毛
にかぶさる程度の量で使用しましょう。
③アフターケア
脱毛剤(除毛剤)はけと同時に肌にもダメージを与えます。乾燥しやすい肌に
なっているので保湿クリームなどで保湿しましょう。
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2014-06-30 11:46
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