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この時期に急増する脂肌。そんな脂肌を一週間で改善する方法。
顔が脂っぽくなる原因
1.気温の上昇
この時期、特に猛暑続きとなりますが、気温が上がると血液循環が良くなり皮膚に栄養が行き渡るように
なります。一見良いことに感じますが、それにより皮脂腺・汗腺の働きが活性化して皮脂や汗の
分泌が多くなってしまいます。
2.ゴシゴシ洗顔
ベタついて汗をかくとついつい念入りにゴシゴシ洗顔をしたくなりますね。しかし皮脂を取ろうと思って行った
洗顔に対し、肌に必要な皮脂まで根こそぎ取ってしまい、今度はそれを補おうと肌は余計皮脂分泌を
開始し、結果より脂肌になってしまいます。洗顔をするときは、手で洗うのではなく泡を転がす、
泡で洗うイメージで優しくが基本です。
3.脂肪分の多い食事
肌から分泌される皮脂の原料となるのは当然口にした物です。脂肪分の多いお肉や揚げ物、チョコレートや
ケーキなどのお菓子類の取り過ぎに注意して下さい。お肉なら蒸したりグリルで焼くなど油を使わない
方法で、お菓子は和菓子にチェンジするなどの工夫をしてみて下さい。
4.ストレス・睡眠不足
例えば緊張すると手に汗をかくように、ストレスを感じると皮脂の分泌が盛んになります。また寝不足も
皮脂の分泌を促進させてしまう為、自身のこまめなストレスケア、ゴールデンタイムの就寝・1日
6時間以上の睡眠を心掛けて下さい。
スキンケアでテカリをケア
肌のテカリを抑えるためには化粧品の使い方にも工夫が必要です。化粧水は肌を引き締めるためと、
中身の酸化を防ぐためになるべく冷蔵庫で冷やして置くと良いです。そして選び方はオイルフリーの
ものに限ります。洗顔後、化粧水をたっぷり使い、コットンで十分にパッティングしましょう。
毛穴がキュッと引き締まり、皮脂の出口を塞ぎます。また、油分の多い乳液は控え
美容液で潤いに蓋をするようにして下さい。脂肌でニキビや吹き出物に
悩んでいる人は、ブタミンC配合や薬用の化粧品がおすすめです。
過激な皮脂の分泌を抑えて肌を清潔に保ってくれます。
内側から脂肌対策
原因にもあるように、脂肌の人は脂肪分の多い食事傾向にあります。そこでおすすめしたい栄養素は、
皮膚を清潔に保つビタミンA(にんじん、ほうれん草、鰻、かぼちゃ、マグロ等)、皮脂の量を抑えて
血行を促進しれくれるビタミンB2(納豆、鯖、パセリ等)。またこれらが多いのは緑黄色野菜と
魚類のため、まずは野菜ジュースからトライしてみて下さい。慣れたら油を使わない
煮物や、蒸す料理の豊富な和食中心の食事にしていきましょう。
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2014-07-29 10:26
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