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◆収れん化粧水を使う
肌を引き締め、サッパリした使い心地の収れん化粧水。特に毛穴が開きやすい夏の間、使っていた人も
多いと思います。ただ、その収れん化粧水を秋になっても使い続けているのなら要注意です。肌に
つけるとひんやりして毛穴をキュッと引き締める収れん化粧水は、その効果を高めるだめに、
アルコールが含まれている事が多くあり、その為、乾燥した季節では肌に必要な
油分や水分まで奪うことになって、肌をカサつかせてしまいがちです。
秋になったら、化粧水も保湿効果の高いものにチェンジしましょう。もし収れん化粧水を使う場合は、
アルコールフリーのものを選ぶようにして下さい。
◆熱いお湯に長時間浸かる
入浴は一日の終わりのリラックスタイムです。夏の間はシャワーで済ませていても、涼しくなってくると
ゆっくり湯船に浸かりたくなります。でも、だからといって熱いお湯に長時間浸かるのはNGです。
特に40℃を超えるような熱いお湯は、肌への刺激が強く、保湿成分であるセラミドを
失わせる原因になります。さらに長時間お湯に浸かり過ぎると、肌の潤い
成分である天然保湿因子(NMF)が流れ出してしまう事になり、
バリア機能が低下して肌の乾燥を招いてしまいます。
美肌の為には、38~40℃くらいぬるめのお湯に、10~20分程浸かるのがよいと言われています。
入浴後はしっかりと保湿ケアを行い、乾燥から肌を守って下さい。
◆紫外線対策をしない
夏の間は万全だった紫外線対策、秋になったからといって油断していませんか?照りつける日差しは
徐々に弱まってきたとはいえ、秋でも夏場の40~70%程度の紫外線が降り注いでいると
言われています。紫外線ダメージは肌に蓄積され、シミやシワなどのトラブルの
原因になります。特に夏に日焼けをしてしまった場合、その部分は
紫外線の吸収率が高くなっています。
うっかり紫外線対策を怠ると、本格的なシミになってしまう危険性があります。夏と同じようにきちんと
日焼け止めを塗り、紫外線対策に手を抜かないようにして下さい。
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2014-09-16 10:25
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