スポンサーリンク
長時間のデスクワークや運動不足が原因で、肩凝りやむくみに悩まされて
いる方がたくさんいます。ここで提案したいのがアロマテラピーです。
アロマオイル(精油)を利用して、心身共にリフレッシュしながら
肩凝りやむくみを軽減しましょう。
【肩凝りの緩和に作用するアロマオイル(精油)】
・ローズマリー…血行促進作用、体液の停滞改善、新陳代謝の促進、鎮痛作用
・スイート・マジョラム…血行促進作用、加温作用、鎮痛作用
・ラベンダー…鎮痛作用、鎮静作用、筋肉弛緩作用
・クラリセージ…鎮痛作用、鎮静作用、血行促進作用
▼肩凝りに効果的なアロマテラピーのやり方
アロマ温湿布
洗面器に熱湯をはって、精油を3滴ほど入れます。そこにタオルを浸して絞り、首の後ろから肩にかけて温湿布をします。血行を促進して肩の凝りをほぐします。タオルが冷めたら繰り返し温湿布をし、10程度続ければ良いでしょう。
アロママッサージ
ホホバオイルなどのキャリアオイルに精油を混ぜ合わせ、濃度が1%のマッサージオイルを作ります。両手の手のひらでマッサージオイルを温め、耳の後ろから肩全体にかけて優しく擦り込んで成分を浸透させます。
【むくみの緩和に作用するアロマオイル(精油)】
・サイプレス…リンパうっ滞改善作用、利尿作用
・ジュニパーベリー…利尿作用、浄血作用、発汗作用、リンパうっ滞改善作用
・ゼラニウム…利尿作用、リンパうっ滞改善作用、解毒作用
・グレープフルーツ…利尿作用、血行促進作用、リンパうっ滞改善作用
・スイート・マジョラム…血行促進作用、加温作用、利尿作用
・ゆず…血行促進作用、疲労回復作用、冷え性の改善
・レモン…うっ血改善作用、利尿作用、リンパうっ滞改善作用
▼むくみに効果的なアロマテラピーのやり方
アロマフットバス
バケツなどのふかめの容器にはった38~40度くらいのお湯に、精油を2~3滴垂らします。足湯そのものが血流を促して全身を温め身体に溜まった老廃物の代謝を上げ、精油の有効成分が経皮から浸透することで、さらなる効果が期待できます。
アロマバス
バスタブに38~39度くらいのお湯をはり、精油を5滴ほど垂らしてよくかき混ぜてからゆっくりと入ります。精油の有効成分が経皮から身体に浸透するだけでなく、深呼吸することで鼻から脳へ、また肺から全身へ成分が行き渡る効果も期待できます。
アロマテラピーには手軽に出来る方法が沢山あります。自分に合ったやり方を見つけて、香りのある生活を楽しみながら肩凝りやむくみを解消しましょう。
スポンサーリンク
2014-09-29 10:44
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0