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◆化粧水のつけ方に注意!!
化粧水は肌に水分を補給し、肌環境を整えて健康な肌細胞を育成するために欠かせない
アイテムです。しかし、化粧品に気をつけていても、それを適当に肌につけていては、
さらに敏感肌を加速させることになってしまう可能性もあります。
肌質は大きく分けて4種類
肌質は大きく分けて、乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌の4種類があります。
・乾燥肌
角質層の水分保持能力の低下により肌が乾燥してしまう肌質
・脂性肌
皮脂が過剰に分泌され、肌がベタついてしまう肌質
・混合肌
場所によって、異なる肌質が存在する肌質
・敏感肌
少しの刺激で肌荒れしやすく、デリケートな状態になっている肌質
肌質に合わないケアは、肌の状態を悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。
水分量が増えてきたら、トラブルの可能性あり
通常、健康な肌の場合は、ある程度(500円玉ほどの量が適切と言われています)
化粧水をつけると十分に保湿され、それ以上は浸透しなくなるのが分かります。
一方で、乾燥肌などのトラブルが起きている場合は、化粧水をつけても
効き目が感じられないため、どんどん化粧水の量を増やしたり、
パックなどに頼るようになってしまいます。
◆化粧水をつける時にやりがちなNG行動
指定の時間以上にパッティングする
指定の時間以上に長くやりすぎるとコットンが乾燥し、肌内部に浸透させた水分まで
乾燥させてしまうことがあります。顔の皮膚は思っているよりもデリケート。
パッティングとして何度もたたく行為は肌を傷つけ、水分を逃しやすくしています。
また、敏感肌の方などは、毛細血管が損傷し「赤ら顔」の原因になります。
化粧水を付けすぎる
化粧水のつけ過ぎは、角質層が水びたしになってふやけてしまい、肌をもろくして、
くずれやすくさせてしまいます。化粧水がお肌から蒸発するときに、皮膚の
水分も一緒に出ていってしまうと言われています。化粧水のつけ過ぎは、
肌の再生能力を低下させ「化粧品に依存する肌」を作ってしまいます。
ごわつくコットンで化粧水をつける
安いコットンだと、硬い繊維も混入するため、繊維の刺激は避けられません。
目に見えない小さな繊維が肌に残っていると、むず痒さやチクチクした
感じをおぼえることがあります。そういったコットンを使用すると、
どうしてもコットンの方が肌との摩擦が大きくなります。
また、パッティングの際パチパチ音がするのは力が強すぎるサインです。
アルコールが入った化粧水スプレーを吹きかける
化粧水スプレーを吹きかけると、一気に潤った感じになりますが、実はすぐに蒸発して
しまうので、かえって逆効果です。どうしてもスプレータイプで済ませたいという
人はノンアルコールの化粧水をオススメします。特に乾燥肌の人は肌が
敏感ですから、アルコールが入ったものは刺激になりやすく危険です。
化粧水パックを過剰に使用する
化粧水を使ったパックが手軽でオススメではありますが、ローションパックのしすぎは
かえって肌を弱めてしまいます。化粧水を染み込ませたコットンやシート
そのものが刺激となるだけでなく、長時間肌に乗せたままにして
おくことで、肌内部の水分が蒸発しやすくなり、かえって
乾燥しやすくなることもあります。
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2014-10-30 15:20
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