スポンサーリンク
1.髪の毛の洗い過ぎ
ヘアカラーの最大の敵は水です。髪の染料に含まれている化学薬品は水の影響を
受けやすく、傷付きやすいのです。とはいえ、勿論洗髪をやめるとい事では
ありません。シャンプーをしっかりと洗い流すのは大切ですが、何分も
シャワーの下に頭を入れて必要以上に洗い流すのはやめましょう。
また、汗をかかない時期であれば、
毎日の洗髪はやめ、ドライシャンプーで済ませる
日を作ることも大切です。なお、お湯は熱いものではなく、ぬるいお湯を使う
ようにしましょう。熱いお湯は早く染色を落としてしまう原因になります。
2.カラーリング用のコンディショナーを使っていない
特に家族でコンディショナーを共用している方にありがちですが、カラーリング用の
コンディショナーを使わないのも髪がパサつく原因となります。染めた髪は
普通の髪の毛よりも渇きやすく、乾燥しやすいものなので、それ用の
コンディショナーを使う必要があります。なお、コンディショナーを
付ける時には、必ず毛先にしっかりと行き届くように付けて下さい。
3.ドライヤーやヘアアイロンなどを使い過ぎている
染めた髪は熱の刺激に弱いです。濡れた髪の毛を乾かす分には良いですが、
渇いた髪の毛をセットする際には、熱から髪を保護するヘアトリートメント
などを使用するようにしましょう。
4.光沢ケアをしていない
髪を染めるとキューティクルが鈍くなってしまい、髪の毛が光を上手く反射しなくなって
しまう為、ヘアにあまり光沢が出なくなります。そこで、洗い流さないタイプの
トリートメントを定期的に使ったり、ヘアグロスなどを利用し、光沢が増す
ようにケアしましょう。また、繰り返しになりますが、髪の光沢の
為にはヘアドライヤー、ヘアアイロンなど髪の毛に熱負担が
かかるものは最低限に抑えて下さい。
5.日光に当たり過ぎ
紫外線や熱は髪の毛に負担がかかります。もしも外で日の中長時間過ごす
事があるのであれば、帽子を被るなどの工夫をして下さい。これだけで
髪のカラーリングがあせてしまうのを防げます。
6.染め直すときの髪染めのムラ
美容院で染めるのであればともかく、自分で髪の毛を染める方は特に注意です。
所謂プリン頭になってしまった時、根元だけ髪の毛に色を入れるという事を
する方も多いかと思いますが、その際には元の染まっている毛に液が
極力つかないように気を付けて下さい。ついてしまうと、2重に
なった部分だけが濃くなってしまいます。
もし全体的に染め直すなら、
最初に根元の伸びてきた部分のみに液を付け、
5分程置いてから全体に塗るようにして下さい。そうすれば
全体にバランス良く色が入るはずです。
スポンサーリンク
2014-11-12 11:58
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0