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雨の日に髪の毛が広がらない方法
雨の日に髪の毛が広がるワケ
一番の問題は髪質です。髪質に問題があるのは、クセ毛の人や、カラーリングやパーマ、
紫外線で痛んだ髪の人です。日本人の約60%がクセ毛であるといわれています。ま
た、髪の毛が湿気を吸うことでさらにうねりが強くなります。空気中に含まれる水
分が髪の内部に入り込むことで、髪内部の水分バランスが崩れてしまい、硬くゴ
ワゴワしてまとまりにくくなってしまいます。
◆ブローを工夫して“うねり”を抑えよう
湿気による髪の毛の広がりは、ちょっとした工夫で改善することができます。
1.濡れた状態から半乾きに乾かす
半乾きの状態でドライヤーで乾かします。同じ場所に長時間当てないように注意が必要です。
2.トリートメント剤をつける
半乾きの状態でトリートメント剤をつけます。つけ過ぎには注意しましょう。
3.7割から8割程度乾かし、ブローする
髪の毛を持ち上げて根元から乾かしていきます。7割から8割程度乾いてきたら、カールブラシを使ってブロー仕上げをしましょう。
◆痛んだ髪を補正しよう
保湿効果の高いトリートメントを使う
トリートメントは様々な種類があります。その中でも保湿効果の高いものを選びましょう。
朝トリートメントを習慣づける
髪の毛にとどまってキューティクルをしっかり保護してくれるので、雨の日も一日中髪の毛がまとまります。
ドライヤーで乾かす時は、温風と冷風を交互に使う
温風と冷風を交互に出すことで、毛髪内の水素結合をコントロールします。うねりのないまとまりのある髪の毛になります。
普段のケア
髪の毛をきちんと乾かしてから寝る
濡れた髪はキューティクルがはがれやすくなっています。枕などの摩擦で髪の毛を痛めないように、きちんと乾かしてから寝るようにしましょう。
ブラッシングの回数を増やす
ブラッシングをすると水分がまんべんなく行き渡り、広がりを抑えてくれます。
UV効果のあるヘアケア剤を使う
髪の毛は、体の中で最も紫外線を浴びやすい部分です。髪の毛の紫外線対策も心がけましょう。
頭皮をマッサージする
頭皮の血行不良によって髪が細く弱ってしまうと、くせが目立ちやすくなります。頭皮を健康な状態に保つことは、素直な髪の毛づくりに有効です。
◆やってはいけないヘアケア
1.タオルでゴシゴシ乾かす
濡れた髪はキューティクルが剥がれやすくなっているので、できるだけ早く乾かすのがポイントです。でもタオルでゴシゴシと髪に摩擦をしてしまうと髪を傷めてしまいます。
2.ドライヤーを髪に近づけすぎる
ドライヤーの高温な熱で髪の水分が奪われすぎて「乾く」を通り越して「乾燥」になってしまいます。
3.パーマとカラーを同時にする
一般的にパーマやカラーはキューティクルにダメージを与えて、髪を乾燥させてしまいます。ダメージを最小限に抑えるためにパーマやカラーの回数はなるべく少なくして、パ
ーマとカラーは同時にしないようにしましょう。
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2015-01-27 10:26
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