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●NG1:毛穴汚れやメイクを落そうと「力を入れて」ゴシゴシ
ぷるんとした肌は、角質層が水分を適量保持出来ている状態ですが、角質層は
“摩擦”で容易に傷んでしまいます。摩擦を加え続けると、角質層が
剥がれてしまうことも。洗顔やクレンジング中の湿った肌は
角質層がふやけているため、普段よりもダメージを受けやすくなるのです。
クレンジングは、肌への負担がもっとも大きいということを意識しておきましょう。
●NG2:所持クレンジング料は1つのみ
メイクの濃さに合わせて、クレンジング剤をチョイスしていますか?軽いメイクの時も、
強い洗浄力のあるクレンジング剤を使っていたり、不必要にダブル洗顔を
していると「細胞間脂質(セラミドなど)」も洗い流してしまうことにになります。
アイメイクをした部分には専用のリムーバーで先に落しておくのも大切です。
パーツごとにわけて、どのクレンジング法が良いか見直してみましょう。
メイクがきちんと落ちているか心配な場合には、拭き取り化粧水を
含ませたコットンで優しく肌をふき取ってみます。それで汚れが
ついてなければ、それ以上洗浄剤を使う必要はありません。
●NG3:シャワーの温度は一定
また、洗い流すお湯の温度にも気を配ります。シャワーを浴びている時の設定と
同じままではありませんか?これでは温度が高すぎて皮脂が流れてしまい、
バリア機能も弱まって乾燥や肌荒れを招くので、流す温度は30℃
くらいを目安にすると良いですね。
●NG4:量とテクスチャーのミスマッチ
クレンジングで気をつけたいのは、伸びの悪いテクスチャーのものを触ることと、
量をケチらないこと。低温の冬は特に肌なじみが悪かったり、肌自体が
こわばっていることもあるので、伸びの良いものを適量使うことが
肌負担を軽減させるポイントです。オススメは、“泡”で出てくる
タイプのもの。泡がメイク汚れを包んでくれるので、
無理な力を入れなくてすみますから“摩擦”を避けられます。
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2015-03-27 10:32
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