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▼毛穴はしっかり開いてから洗う
まず、基本中の基本は「毛穴を開く」ことです。蒸しタオルが一番おススメですが、
ちょっとめんどくさいな~という時は、お風呂の蒸気を利用しましょう。
メイクを落とした後、湯船に浸かったらお湯で絞ったタオルなどを顔に数分乗せる
だけです。何度か絞り直して乗せることでしっかり毛穴が開きます。
顔が火照るくらい温めてから、洗顔しましょう。
▼洗顔フォームは逆さにしても落ちないくらい泡立てる
何よりも大切なのは「泡」で洗うことです。つい、手で洗ってしまいそうになりますが、
手で擦ると摩擦が起こり、肌の乾燥を招いてしまいます。洗顔用の泡たてネットで
泡たてるのが一番ですが、未使用の物であれば食器洗い用のスポンジでも
かまいません。とにかくしっかり泡立てて下さい。
▼“洗う”よりは泡で“撫でる”
洗顔と聞くと、ついゴシゴシ手を動かしてしまうと思いますが、洗顔する時の力は
泡で撫でる程度で十分です。手でゴシゴシ擦ると肌の大きな負担になります。
肌が摩擦で乾燥すると、肌が自ら潤いを補給しようとして皮脂が
余分に排出されるので、どんどん毛穴が開いてしまいます。
乾燥しているのに脂が出るな、と感じてしまったら
要注意です。洗顔はこすらない癖を付けて下さい。
▼週に何度か「食べ物パック」でしっかり毛穴の掃除
毎日のメイクや汗、皮脂や埃で汚れがたまりやすい肌は週に2~3回のしっかり
お掃除が必要です。市販の毛穴すっきりパック等でも綺麗になりますが、
乾燥肌気味の方は逆に肌の刺激になってしまいます。
そんな時に使いたいのが「食べ物パック」です。食品の中でも毛穴をすっきりさせて
くれる物がたくさんあるので、キッチンからお風呂に持ち込んでみて下さい。
【塩】…塩のミネラルが汚れを分解してくれます。塩とお湯を混ぜるだけでも十分ですが、
保湿を兼ねたオリーブオイルや卵白と一緒に混ぜてお風呂場へ。洗顔後、顔に
塗って数分待ちます。洗い流すとツルツルスベスベした肌になります。
もちろん、擦らないように注意しましょう。
【米ぬか】…数百円で買うことができ、何よりも肌の奥への浸透力にとても優れている
米ぬか。お湯で柔らかくした米ぬかを顔に塗り、鼻や顎など毛穴が気に
なる部分を軽くマッサージします。すると、白くてスベスベな肌に
なります。米ぬかを溶かしたお湯で洗うだけでも、くすみが
取れて明るい肌になります。
【ヨーグルト】…肌が10歳以上若返ると言われているヨーグルトパック。フルーツ酸には
古くなった角質層を取り除く作用があるので、くすみやシミ対策に
効果的で、乳清は成分が肌に近くて自然に馴染むので保湿力を
高めると言われています。
この3つは軽いピーリング効果があるので、毎日行わないように気を付けましょう。
▼保湿をしっかり行う
毛穴を開いた後は引き締めを忘れずにして下さい。手持ちの化粧水でコットンパックを
したり、とにかく水分を補給して肌を水分たっぷりのモチモチ肌にしましょう。
化粧水は「付けすぎ」ということはありません。コットンパック後に再度
補給してもいいくらいです。化粧水を十分に付けたらクリームや
乳液でしっかり蓋をして、水分を閉じ込めてあげて下さい。
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2015-03-30 10:33
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