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◆卵の栄養素
たまごは栄養価が高く、注目したいのはその栄養バランスです。一日に必要な主要
栄養素のうち、ビタミンCと食物繊維を除く栄養素を含んでいます。
特に、たんぱく質は必須アミノ酸がすべて含まれているので吸収率も高く、
良質なたんぱく源となります。また、卵に入っている白い筋の
ような“カラザ”という部分にはカルシウムや鉄などが
含まれていて、とても栄養が豊富です。
気になる人以外は取り除かずに一緒に食べるようにしましょう。それに、卵はMサイズ
1個で約79kcalで、ご飯1膳のおよそ3分の1と低カロリーなので、栄養を摂りたい
けどヘルシーを目指したい方にはオススメです。
◆卵が与える体にいいこと
疲れにくい体を作る
卵に含まれる→【たんぱく質】
エネルギー源として働き、疲労回復や内臓の働きを高める役割があります。
体内では作ることのできない8種類の必須アミノ酸も含まれて
いるので、体の成長の手助けも行ってくれます。
綺麗な髪や肌を作る
卵に含まれる→【アミノ酸、リン脂質、コリン】
アミノ酸や細胞を取り囲む細胞膜に、必要なリン脂質のコリンを豊富に含んで
いるので、その効果でツヤのある髪やハリのある肌を目指せます。
食べ過ぎを予防する
脳は体内の栄養不足を感じると、空腹を感じさせるホルモンを分泌しお腹が空きます。
卵のように栄養が豊富なものを食べることで、栄養成分が高い状態を保ち
やすくなり、空腹を感じにくくなるようになります。
脳の活動を活発にする
卵黄に含まれる→【コリン】
脳内で記憶力に関係する精神伝達物質の食材になり、また卵は他の食材と比べても
コリンの含有量が多いので、脳を元気に保ちます。
風邪などの症状を緩和する
卵白に含まれる→【リゾチーム】
細胞を溶かし、やっつける作用をもつ酵素が含まれているため、鼻づまりや痰の症状を
緩和する目的で風邪薬などの医療品にも利用されています。健康維持だけでなく
良好な体調を保つためにも、とても効果的です。
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2015-04-20 11:35
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