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◆肌老化とは
通常、若く健康的な人の皮膚はコラーゲン繊維やエラスチ繊維が規則正しく
配列されています。ところが、紫外線などによる刺激や、ストレス・
食生活の乱れといった内的要因によりその構造が崩れてしまいます。
若いうちは修復能力が優れているので気にならなかったものの、加齢と共に皮膚の
修復能力が低下してしまうため、それが「肌老化」として表面化します。
加齢による肌の変化はいくつかありますが、
特に顔への影響があるものは次の3つです。
シミやくすみといった皮膚の「色調変化」
シワ・たるみ・乾燥・ハリ不足などの皮膚の「質的変化」
ほくろ・イボなど皮膚組織の「増殖性疾患」
◆皮膚老化が激しい人の特徴
・年中日焼けをしている人
肌老化を導く最大の要因は、光老化=紫外線によるものです。年中日焼けを伴う
活動をしている人や、紫外線対策を怠っている人は危険度大です。
・ストレスの多い人
ストレスや過労、睡眠不足は皮膚細胞の分裂増殖を妨げるだけでなく、ダメージ
からの回復をも遅らせます。
・過激なダイエットや偏食の人
栄養バランスが取れてないのに、肌を健康に保たれるはずはありません。
腸内環境が乱れると、ニキビや吹き出物が発症やすくなります。
◆皮膚老化をストップさせるには?
まずは、しっかり紫外線対策をすることです。日焼けをする際は、時間を決めて極力
短時間で切り上げるようにしましょう。食事で気をつけたいのは、偏食をせず
毎日一定の時間で規則正しくすること。ビタミンや食物繊維は積極的に
摂り入れるようにしましょう。そして、糖化の原因にもなる糖質は
控えるのがいいでしょう。糖化によってコラーゲンが変性し、
黄ばみやくすみの原因になります。
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2015-06-12 14:35
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