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えのき茶に含まれる2つの成分が効果的
キノコは低カロリーで食物繊維が多いダイエット向きの食材です。そのキノコの中でも
えのきたけに注意が集まっているのは、キノコキトサンといわれる成分によるものです。
キノコの中でも特にえのきたけに多く含まれ、摂りすぎてしまった脂肪を排出する
効果があります。さらに、キノコキトサンに含まれる脂肪酸のエノキタケリノール酸
には、内臓脂肪を減少させる働きがあります。この2つの成分が
えのき茶が話題になっている理由です。
▲えのきをそのまま食べても効果はない?
えのきたけは食物繊維がしっかりした食材です。細胞壁が厚く、せっかくのキノコキトサンと
エノキタケリノール酸もしっかり閉じ込められているため、普通に調理しただけでは
体に取り入れることができず、そのまま排出されてしまいます。
そこで考えられたのがえのき茶です。えのきを干して乾燥させることで、細胞壁が壊れ、
そこから栄養が出てくるのです。干した成分を細かく切り刻んでえのき茶にすることで、
細胞の中にある有効成分を効率よく摂取できます。
▲自分でも作れる!簡単
えのき茶の作り方
・えのきたけの石突を取ってバラバラにほぐす。
・天日干しをする。干す期間は3日間ほど。全体が茶色になるのが目安です。
・5㎜程度に細かくカットする。
・5g程度の干しえのきにお湯を注ぎ、30分程置いたらOKです。
※食事のバランスに気をつけながら、最低でも2週間から1ヶ月程度は続けてみてくださいね。
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2015-09-14 13:17
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