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日本の食卓には、どこにでもある「ごま」。ごまは、料理の味を引き立ててくれる存在です。しかし、
ごまは美味しいだけではなく、老化防止の作用をはじめとして、体に嬉しい効能があります。
〇美肌効果
ごまの抗酸化物質が、紫外線から肌を守り、血液中の悪玉コレステロールを抑えてくれます。
また、肝機能が向上し、肌の細胞の代謝を促進するため、肌の水分・油分・弾力を
取り戻し、美肌になる効果もあります。
〇ダイエット
ゴマリグナンには、肝臓で脂肪を促進して、脂肪を燃焼しやすくする働きがあります。
〇老化防止
老化の原因である活性酸素のうちの7割は、肝臓で発生します。ゴマリグナンは、抗酸化物質の
中でも唯一、肝臓まで達して抗酸化作用を発揮するため、肝機能の改善ができるのです。
〇血液中のコレステロールを低下させる
ごまはリノール酸、オレイン酸、リノレン酸など不飽和脂肪酸を含んでいますので血液中の
コレステロールを減らし、血行をよくする働きがあります。
〇脳梗塞の予防
ごまに含まれる成分ゴマリグナンは脳血栓形成抑制効果があるといわれ、脳梗塞を予防してくれます。
〇生活習慣病予防
生活習慣病の原因となる活性酸素を除去して、予防します。
〇便秘解消
ごまには、不溶性食物繊維を多く含んでいるため、便秘効果があります。この不溶性食物繊維は、
水を多く吸収して膨らみ、便の量を増やし、ぜん動運動を促します。
〇冷え性予防
ごまに入っている鉄が冷え性を改善します。
〇二日酔い防止
アセトアルデヒドの分解を助け、肝臓の負担を軽減する働きがあります。
▼ごまを摂取するときの注意点
・生のまま食べると、ほとんど効果がありません。ごまは外皮が固く、十分な消化を妨げるためです。
反対にごまは、することで栄養の吸収が良くなります。一番効果があるのは、
炒ってすることです。
・ごまの摂取量は一日大さじ1~2杯ほどが目安です。
・ごまはカロリーが高く、摂りすぎると過剰栄養になってしまいます。
アンチエイジングや美肌を目指すためにも、ぜひ日頃の料理に取り入れてみて下さい。
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2014-04-16 10:41
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