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☆「紫外線」が乾燥を招く
蒸し暑い季節に肌が乾燥しているように感じるのは、実は威力を発揮し始める
「紫外線」が一因なのです。紫外線を浴びると、その直後から肌の奥では
急激な細胞の増殖が始まります。それにより角層がもろくなり、
バランスを崩しやすい状態になって、汗をかいた時などに
肌の潤いまでも流出させてしまうのです。
☆春から夏にかけての乾燥ポイント3つ
(1)紫外線対策はマスト
乾燥のためにも必要なのが、実は紫外線対策。毎日紫外線の刺激にさらされ続けること
で、角質層が厚くなってしまいます。そうすると肌の内部では水分が足りない状態
になって、肌表面もキメが乱れたりゴワつきが皮むけといった状態に陥って
しまいます。
つまり、日々の紫外線対策は乾燥予防という視点から見てもマスト。ベタつく、
またはカサつくからといって日焼け止めを塗らないなんてありえません。
サングラスや日傘などを活用してみましょう。
(2)皮脂汚れを放置しない
日中の汗や脂を放置しておくことで皮脂汚れが悪化し、その結果、肌のキメが乱れて
しまいます。過剰な皮脂によって弱っている状態の肌では、エアコン等の
外部刺激が原因となる乾燥状態に。
肌本来のバリア機能を高めるためにも皮脂汚れを防ぎ、肌のキメを整えることを
心がけましょう。日中の過剰な皮脂はティッシュオフ、その後の
美容液ケアなどで分泌自体を抑えるケアを。
(3)べたつくからと化粧水だけで済ませない
起き抜けやお風呂上りなどスキンケアをすることで、ますますべたついてしまうような
気がするからと“さっぱり系”の化粧水を手早く塗るだけで終わっていませんか?
一見そうとは感じなくても、紫外線を浴びた肌は乾燥し水分が足りていない
状態です。ローションマスクを使ったり、普段よりも化粧水をたっぷり
使うなど保湿ケアは十分に。べたつきが気になる場合は化粧水後の
「乳液」をさっぱりテクスチャーのものに変えれば、
スキンケアによるべたつきも感じにくいはずです。
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2014-05-23 15:15
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