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体の外側からケアをするよりも、内側からケアをした方が老化には効果的とも言われています。
つまり、食事の摂り方や食材の選び方が老化に関わってくるのだそうです。
▼食物繊維の多い食事にしよう
食物繊維をたくさん摂ることで、腸の働きが良くなります。反対に、お肉ばかり食べて
いると腸の働きは鈍りがちになります。食物繊維が豊富な食材といえば、大豆など
に代表される豆類やごま、海藻類、キノコ、芋、ヨーグルトなどが挙げられます。
それ以外にも、野菜や魚も積極的に摂りましょう。
▼茶色一色の食卓にしない
食事を作るとき、色のバランスにも配慮しましょう。茶色の煮物や味噌汁ばかりでは、
栄養のバランスも偏ってしまいます。できるだけ、カラフルな食卓にするように
しましょう。その時に気をつけるべきなのが
「白・黒・緑・赤・黄色」を
食事に取り入れること。
白は炭水化物やパン以外に、ジャガイモや玉ねぎ、エリンギやえのきなどのキノコ類があたります。
また、黒は海藻類や海苔、ひじきや黒ゴマなどが該当します。ナスもこのカテゴリーにいれてもいいかもしれません。
緑はほうれん草、ピーマン、ブロッコリーなどが入ります。レタスやキャベツなどもそうでしょう。
赤はトマトが代表的ですね。これ以外にも赤パプリカ、にんじんなど、もしくは魚介類のマグロとかエビ、赤身の肉の「赤」の食材です。
最後の黄色は、かぼちゃやサツマイモです。チーズ以外にも味噌や納豆をここに入れるという考えもあります。
▼食べ方にも工夫が必要
まず、食べる時には腹八分目にすること。お腹いっぱい食べたいという人もいる
でしょうが、食べすぎは内臓や自律神経に負担がかかります。代謝が落ちたり、
免疫力が低下することもあります。それどころか、ホルモンの分泌が悪くなる
かもしれません。そして、よく噛むことも大事です。たくさん噛むことで
食べ物の消化が良くなりますし、唾液が分泌されます。唾液の分泌には
、若返りに役立つ「パロチン」というホルモンが含まれているそうです。
そして、旬の野菜や果物、魚を食べましょう。旬のものは栄養素が高く、抗酸化力が高い
ものも多いとされています。できるだけ旬の食べ物を
口に入れるようにしましょう
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2014-06-04 13:05
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