スポンサーリンク
夏の頭皮はこんなに危険!
●紫外線による影響
頭皮は髪の毛に覆われていますが、もちろん髪の毛の隙間から日焼けしてしまいます。顔は日焼け止めや
お化粧で紫外線によるダメージを軽減できますが、頭皮に日焼け止めは塗りませんよね。
そんな頭皮が長時間紫外線によって日焼けしてしまうと何が起こるのか?まず、
お肌と同様に炎症が生じます。そしてコラーゲンなどを破壊するため
頭皮が弾力を失い、乾燥を引き起こし皮膚が剥けてしまったり
します。これらは抜け毛を促進することになります。
●汗や汚れによる影響
夏は汗や皮脂の分泌量が増えるため、毛穴も詰まりやすくなります。毛穴が詰まってしまうと、頭皮が
柔軟性を失い硬くなってしまいます。この状態が続くと、毛根へ十分な栄養素が届かず、
抜け毛の原因となります。また、毛穴に汗や分泌物などが詰まったままの状態では、
もわっとしたニオイや頭皮のベタつきをも引き起こしてしまいます。
●冷たいものによる影響
夏は暑い!だから、冷たいものを好むようになりますよね。エアコンが効いた室内、氷たっぷりの冷たい
ジュースやアイスコーヒー。それに、お風呂につかると暑いから、シャワーで簡単に済ませることも
多いのではないでしょうか?上記のように冷たいものばかりで、体を温めてあげることを
疎かにすると、もちろん体はどんどん冷えていきます。体が冷えると頭皮も冷え、
硬くなります。そうすると、毛根に十分な栄養が行き届かず、薄毛を
引き起こすことになります。
真夏の頭皮を救済!頭皮ケアの方法
●紫外線による日焼け対策
外出時にはなるべく帽子を被るようにしましょう。仕事などで帽子はちょっと…という場合は、スプレー
タイプの日焼け止めで頭皮を守ってあげると良いでしょう。また、ずっと同じ分け目ではその
部分が日焼けしてしまうため、毎日分け目をこまめに変えるのも効果的です。
●汗や皮脂の対策
夏の頭皮ケアには、週に1~2回のスカルプケアをプラスしましょう。
体の夏冷え対策
暑い夏に冷たいものが必要になるのは仕方ないこと。ですので、そこに体を温めるケアもプラスして
いきましょう。夜はお風呂に浸かって、頭皮をしっかりマッサージし冷えて硬くなった頭皮を
ほぐしてあげます。洗い流すトリートメントの時に、蒸しタオルを頭に巻くと、頭皮も
あたたまり、トリートメントも髪の毛に浸透しやすくなるので一石二鳥ですよ。
また、生姜湯や白湯など、体を温める飲み物も飲むようにしましょう。
スポンサーリンク
2014-06-06 10:24
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0