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洗顔のしすぎや間違った洗顔は角質層にダメージを与え、乾燥肌や敏感肌、脂性肌、
毛穴、シミなど、様々なトラブルの原因になります。肌をいつまでも健やかに
保つために、正しい洗顔方法を身につけましょう。
▼正しい洗顔方法
(1)まず手を洗う
よく泡立てるために、まず手を洗います。
(2)洗顔料をよく泡立てる
次に、洗顔料を細かい泡を作るようによく泡立てます。具体的には洗顔料を利き手とは逆の手の平に乗せ、少し窪めて手のひらをボウルに見立て、利き手の指3本で水を混ぜながらよく泡立てます。苦手な方は泡立てネットを使っても良いでしょう。
(3)Tゾーンから優しく洗い始める
もちもちの泡が玉子1個ほどの大きさまで出来たら、手と肌の間にクッションのように泡を乗せ、まずはTゾーンや顎など、皮脂が多い部分から優しく洗い始めます。なるべく指がお肌に触れないようにしましょう。
(4)目元や口元は泡を乗せるだけで十分
乾燥しがちな目元や口元などは、泡を乗せるだけで十分です。
(5)ぬるま湯で最低20回以上すすぐ
洗顔料をぬるま湯で最低20回以上はすすぎ、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。お湯の温度は33℃~36℃くらいが理想です。
(6)清潔なタオルで顔を押さえる
すすいだ後は、清潔なタオルで顔を押さえるようにやさしく水分を取り去ります。
(7)洗顔後はすぐに保湿
洗顔後の肌から水分が蒸発する時に角層の水分が奪われる過乾燥になりがちです。3分以内に十分に保湿をするように心がけましょう。
▼肌タイプ別の洗顔方法
脂性肌の方は、Tゾーンなど皮脂の多い部分を入念に洗いがちです。しかし、
過剰な刺激に繋がる洗顔方法はかえってトラブルを引き起こすことが
あります。皮脂を取りすぎると肌が乾燥するばかりでなく、
外的刺激から守ろうと角層が厚くなり、ニキビや毛穴が
目立つようになります。
もちろん
乾燥肌の方は、もともと皮脂が少ないので、乾燥が酷いときは
洗顔料の使用は夜1回のみにしましょう。
それほど乾燥が酷くない場合は、Tゾーンなど脂っぽい部分を中心に軽く泡を乗せる
程度に洗い、酸化した皮脂や夜に使った化粧品の油分のみを
洗い落とすのがオススメです。
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2014-06-11 13:20
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