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素足にサンダル姿で出歩くことが多くなったのではないでしょうか。サンダル姿で意外と見られている
のが踵。ケアが手抜きになりがちな場所だけに、ガサガサだったり硬くなっていたりしませんか?
もともと踵は、油分が少なく乾燥しがちな部分です。さらに日常生活では体重がかかる上に
摩擦が起きやすく、角質が厚くなってしまいます。ガサガサ踵は、見た目が悪い
だけでなく、放っておくと水虫の原因にも…。踵ケアは、角質除去と保湿が
ポイントです。お手軽ケアで、ツルスベ踵を手に入れましょう。
■角質ケアは削りすぎに注意!
乾燥してガサガサになっている、踵をスベスベにするには保湿が必要です。でも古い角質が溜まった
状態では、いくら保湿クリームを塗っても内部まで浸透させることが出来ません。硬くなった
踵は、まず専用ヤスリや軽石を使って角質ケアを行いましょう。でも、ごわつきが気に
なるからと削り過ぎるのはNGです。皮膚を刺激し、かえって逆効果になって
しまう事もあります。また、入浴中など踵が濡れた状態での角質ケアは
避けるようにして下さい。取り除く必要のない皮膚まで削って
しまい、角質を増やす原因になってしまいます。
オススメは、入浴やフットバス後の角質が適度に柔らかくなった状態でのケア。水分を拭き取ってから、
力を入れずに一定方向にヤスリなどを動かし、優しく角質を取り除きましょう。踵の荒れが酷い
ときは、ヤスリの粗い面を、それ程でもないときは細かい面を使って下さい。
■角質を落したら必ず保湿
余分な角質を落したら必ず保湿をして下さい。踵用クリームやボディクリームのほか、乳液やハンド
クリームなどでもOKです。角質を柔らかくする作用のある、尿素を含んだクリームも
オススメです。保湿のあとは靴下をはき、夜ならそのままベッドに入ります。
角質ケアをしない日でも、スキンケアのついでにかかとの保湿も
するなど意識してみて下さい。
■すぐにスベスベにしたいならラップパックを
ガサガサのかかとを今すぐスベスベにしたい!という時にオススメなのが、お手軽ラップパックです。
方法は簡単で踵の角質ケアのと大目に保湿クリームを塗り、その上からラップで覆うだけです。
そのまま5分程おけば、クリームの浸透もグッと良くなるはずです。ただし、保湿のし
過ぎは皮膚をふやけさせ、バリア機能を低下させる原因にもなります。長時間の
パックは避け、5分経ったらラップを取って靴下に履きかえましょう。踵を
ガサガサにしない為には、日常生活の中での注意も必要です。
素足で革靴を履いたり、サンダルやミュールを長時間履いたりするのは出来るだけ避けましょう。また、
保湿のため自宅にいるときも靴下を履くようにして下さい。靴下を履くと蒸れやすい!という
人は、5本指タイプのものがオススメです。
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2014-06-12 15:04
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