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髪のパサつき、乾燥、薄毛、かゆみ、頭皮の汚れ、臭いなど。
髪は女性にとって大切ですがトラブルは尽きません。
意外と出来ていないかもしれない、毎日のシャンプー、ドライ、ブラッシングの
ポイントをいくつかご紹介いたします。
其の① まずお風呂で洗う前に、ブラッシングを。
髪に負担をかけないようなクッション性の高いブラシを使って優しく梳かし
髪、頭皮に付着したフケや皮脂などの汚れを浮き上がらせます。
其の② シャンプー前に３８℃くらいのお湯で地肌を洗い流す。
頭皮や髪の表面の埃、チリを流してしまうことで
シャンプーの泡立ちをよくしましょう。
其の③ お湯だけで洗い流す時間は２～３分くらい。
～シャンプーする際のポイント～
１．シャンプーで洗うのは根元だけ。
シャンプーは頭皮専用と言っても構いません、毛先を洗う理由は
「整髪料が付着しているから」というだけの理由です。
２．すすぎのお湯は「冷水かぬるま湯」で。
３．コンディショナーは毛先だけに使いましょう。
頭皮にコンディショナーは必要ありません、毛先を中心にたっぷりと馴染ませ
それから３～５分間くらい置いてから丁寧に流す。
４．シャンプーより時間をかける気持ちですすぐとよいでしょう。
～ドライヤーする際のポイント～
１．風量の多いドライヤーを使う。
２．ドライヤーの噴き出し口からは１０ｃｍ以上離してから乾かすこと。
髪はデリケートです、表面温度が１００℃を超えると変質して痛んでしまいます。
ドライヤーの温風は熱く、噴き出し口は１００℃を超えているので。
３．髪が熱くならないよう温・冷を切り替えながら乾かす。
～ブラッシングする際のポイント～
１．毛先のもつれを丁寧に梳きます。髪の中ほどから毛先に向け、最後に根元から。
２．ほつれを梳いたら、頭皮をやさしくブラッシング。
ブラシを頭皮に対して４５度に入れ、毛穴の汚れをかき出すようにします。
３．後頭部も忘れずに！
忘れがちな後ろもしっかりと。ポニーテールをつくるように後頭部に
向かって梳くと、髪が絡みにくいですよ。
身近に出来るけど、でも忘れがちなことから気をつけてケアして、大事な髪を
艶のある＜さらふわ～＞に、まとめていたいですね。
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2014-08-25 15:02
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